加害者屈服~ペニバンに堕ちた犬 (Page 5)

*****

「あのね、箕浦くん。図書室でマネージャーさんが待ってるよ」
「はぁ?」

翌日僕は部活終わりの箕浦くんに、こう話し掛けた。
いじめの対象が突然やってきて彼は戸惑っていたようだが、次の言葉に顔をほころばせた。

「君と2人きりで勉強したいみたい。誰にも邪魔されたくないから、箕浦くんを入れたら鍵締めといてって頼まれてさ…僕が案内してあげる」
「テメェにしては気が利くな。アイツ、『今日は危険日だからやめとく』なんて言ったくせに、気が変わったのか…?」

一瞬怪しんだ箕浦くんにドキリとしたのだが、彼はすぐにゴムの箱を用意し始めたのだった。

*****

「痒いっ、痒いッ!!無理だぁッ――出るゥッ!!」
「箕浦くんすごいっ!初めてなのに奥まで飲み込んじゃうなんてぇ…!」

図書室でマネージャーが待っているだなんて真っ赤な嘘。箕浦くんを図書室の奥へと案内した僕は彼が逃げ出さないようこっそり施錠し、室内の明かりを消したのだ。

『…お前、俺を騙したな?』

怒りで震える彼の前で、僕自ら衣服を脱ぎ――ガバガバに広がるアナルで職員室から拝借した鍵を飲み込んでやる。これで誰も邪魔はできない。箕浦くんは凍りついたように固まっていた。

「ふふっ…僕の子宮、スゴイでしょう。今度は僕が箕浦くんを女の子にしてあげる!箕浦くんが赤ちゃんち●ぽでも楽しめるように、ペニバンだって買ったんだから。コレ…君のより大きいよ?」

僕が股間で揺らしているのは、ペニスをディルド内に挿し込むことができる男性用ペニバン。それを上下に振りながら近づくと、箕浦くんはようやく己の失態に気づいたようだった。

あのときとは真逆で箕浦くんは今、アナル開発を受けている。小さなアナルのナカに突っ込んであげたのは、ゴミ捨て場から拾ってきたキュウリ。彼は懸命にそれを追い出そうとしていた。彼の肛門周辺は真っ赤に爛(ただ)れ、薄茶色のヒダには棘が刺さっているようで、『痒い、痒い』とのたうち回る。

「箕浦くん、僕に腐ったサンドイッチプレゼントしてくれたよね。そのお礼しなきゃ…ほら、またタマゴが入るよ?ナカで潰れると、さっきみたいに噴き出しちゃうんだから…お尻緩めてね」
「タマゴは嫌だッ、嫌だァアッ!!ふー、ふぅー…」

箕浦くんは僕の望み通り、苦しんでいる。キュウリの奥に挿入していた数個のゆで玉子は腹圧で潰れ、液状となって飛び出し…彼の茂みにへばりついていた。

「お腹ポッコリしてる…キュウリを動かすと、ナカに残ったタマゴ、前立腺に当たるかな?」
「うあッ!もう止めてくれぇッ!!俺が悪かったからぁッ!!」

あの箕浦くんが泣き叫んでいる。貴重な彼の姿を見ているのは、この僕ただ1人。優越感で気を失ってしまいそうだ。

「君だって、僕が止めてって言ったのに聞いてくれなかったじゃない。それに、もっと拡張しなきゃ準備したペニバンが入らないもん。アナル壊れるのは嫌でしょう?僕みたいに年中腸液垂らしてたんじゃ、走れないもんねぇ」

最後の脅しを耳にした箕浦くんは、日々の行いをどれだけ悔やんだことだろう。逃げるのを諦めたようにうなだれていた。

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