妾忍びガンギマリ輪姦~寝取られ忍者は主君の愛玩具~ (Page 8)
「…硬直している場合ではないぞ、奈也丸。羽織など脱ぎ捨て、こちらへ参るのだ。黒座衛門の城で、その身に起きた出来事の一部始終をワシに報告せいッ!」
御乃介と、黒座衛門…敵対しているはずの2人が全裸でまぐわう姿は衝撃的で、足が竦(すく)んでしまうのだが――御乃介から叱責された奈也丸は、『はいッ!』と返事をするしかなかった。
一方、御乃介の言葉にすぐさま動きを見せたのは…種付けを受け入れていた黒座衛門の方である。
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「ひぎィイ――ッ!!離せ離せ離せェエエエ――ッ!!」
裸体の黒座衛門に抱えられた奈也丸は、異国製と思わしき突起突きの三角木馬に跨がされていた。その突起は、尻穴の位置を固定するディルドアタッチメント。ほんの少し先にはクリトリス――おなごの陰核や、おのこであれば亀頭を狙う電マがこちら向きで待ち構えている。
そのディルドを尻穴で飲み込んだ奈也丸の身体を、2人の城主は面白がって木馬ごと前後に揺らすではないか。先ほどからの雄叫びは、やたらと滑りのよい尻穴を鋭い座面の突起がえぐっていく痛みと――身体中を駆け巡るあの熱き疼きからくるものであった。
「んふッ!!なっ、なんだこれはァ…!?おかしいっ、燃えるゥッ!!熱いッ、熱い――ッ!!」
「お主の尻穴が飲み込んでいる突起には、黒座衛門が手にしていた媚薬を塗り込んでおるから、特別に気持ちよかろう。今宵は時間を掛けずに雌犬となれるぞォ…お主が裂かれたばかりの拡張肛門を自ら広げ、竿ハメを請う姿を早うみたいものよ」
不敵な笑みを浮かべた御乃介と黒座衛門は、奈也丸が跨る木馬の両脇にぴったりと着く。そうして懐から筆を取り出した彼らは…留紺城で拷問を受けたことにより、常時露出するようになった奈也丸の亀頭や乳頭を毛先でなぞりだした。
「うぎぃッ!?イヒヒッ!!らめぇ!らめぇッ――ぐぉッ!?アヒヒッ!!そごッ、そごォッ!!――イッ…グゥウウ――ッ!!」
尻穴を木馬のディルドに固定されたまま、激しく揺らされての筆責めである。これには奈也丸も“お得意の海老反り痙攣”で身体を仰け反らせ、自竿から2人の顔面目掛けて潮噴きをみせた。
「木馬に尻穴ほじられながら、またもや汚汁噴きとは。お主ときたら常日頃から御乃介様と枕を共にできる関係でありながら、今となっては薬に溺れる肥溜め…。御乃介様…貴重な媚薬なのです。私はコヤツ抜きで貴方様と2人で楽しみとうございました…」
「玩具なんかに嫉妬することはなかろう、黒座衛門。お主も近頃のまぐわいだけでは刺激が足らぬと思っておったのではないか?そう拗ねた顔などせずに…奈也丸――“玩具”の緩穴に同時挿しをして遊ぼうぞ」
何度も絶頂と射精を繰り返す奈也丸をよそに黒座衛門の頬を手の平で包んだのは、御乃介の方で、奈也丸を間に挟むと互いに名を呼び合いながら舌を絡ませ合う濃厚な口づけを交わしていくではないか。
(…私の存在意義とは――)
奈也丸はようやく理解した。御乃介の真の想い人は、奥方でも己でもなく…若き頃から敵対している城の主、黒座衛門なのだ。奈也丸は彼ら恋人が性交する際【マンネリ】を回避する“愛玩具”に過ぎなかったのだ。
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