アナニー配信、からの
配信サイトでアナニー実況をして稼いでいる動画配信者の隼人(はやと)。視聴者数もコメントも盛況な中、愛用のディルドを使って感じ入る姿を配信する。すると、いつもなら配信時に隅で見守っているだけのマネージャーが参戦してきて…!?
エロ動画配信者である俺は、今夜も事務所のマネージャーに見守られながら動画配信をしていた。
ネクタイで己の陰茎は縛りつつ、吸盤で床に装着したディルドで騎乗位のまま1人アナニーを配信する。
「んあっ、ぁ!はぅっ…も……イキ、そ……ッ」
だらしなく惚けた顔でカメラに向かって報告する。
少し遠くからでも読めるように表示を大きめにしたコメント欄から、視聴者の興奮が伝わる。
『ぐちゅぐちゅじゃん、エッロ!』
『あー俺も右手止まんねぇ』
『顔がどんどんやらしくなってる最高』
そんな文字列に煽られながら、気分をよくした俺は腰を速めた。ぬちゅぬちゅといやらしい音がして興奮する。
M字開脚で腰を上下に動かす。昂りと共に速度をあげていく。
すると、激しすぎたのか体勢を崩してしまう。
「あぇっ?──っあぁあぁああ!!!」
足を滑らせ、思い切り尻餅をつくように腰が落ちてしまった。
そのせいでいつもなら入らないような奥深くまでディルドが刺さる。
未知の箇所まで貫かれた俺はあまりの刺激にナカイキした。
「~~ッッ!……ぁ、ぅあ、あぁー!……ッくぅ!」
ビクンビクン!と絶頂が終わらない。口の端からよだれが伝うのも止められないくらい、気持ちよくてたまらなかった。
「ンッ、…ァ、あ…アァッ…!!」
今日はこれくらいで、配信を終えよう。
そう頭の片隅で考えながら、快感の余韻を逃がしていると、カメラに映らないよう離れた場所でこちらを見ていたマネージャーがふいに近寄ってきた。
「っはう……はぁっ。……え?マネー、ジャー?なに……っン、や!」
唐突に乳首をいじられる。こんなこと、彼が動画撮影に介入することなんて今までなかったのに。
「やめ、離し…ッ、あぅ、ッッ」
両乳首をつままれて身体が疼く。
でもそれより、配信を切らないと。
抵抗しようとした瞬間、乳首をいじっていた彼の右手が、バイブの遠隔操作リモコンを手にした。
そのままためらいなくスイッチを入れる。
「ひっ、ァあああっ!!アッ!あァああ!!」
鈍い振動音と共に中をえぐられて、頭が真っ白になる。
カチカチカチ、とバイブの強度を上げられればたまらず、ビクビクと不規則に身体を震えさせて果てた。
それを見届けたマネージャーがようやくスイッチを切る。
「…はっ、…ぅ、なに…を」
伸びてきた手は俺の質問に答えず進む。
そのまま陰茎の根元をせき止めていたネクタイをほどかれた。
するとたまっていた精液が勢いよく射精して、間髪入れず前でまた達してしまう。
「ひあああっ、あっ!イっ、出ちゃう、イくっ、やだぁああ!!」
終わらないオーガズムに泣きながらいやいやと頭を振る。
前で出しきった後、ぴくりと跳ねたせいで刺さったままのバイブが奥と前立腺をかすめて身もだえた。
「たすっ、たすけてぇ……ンあっ」
救いを求めるようにマネージャーを見上げる。
すると、脇下から俺を持ち上げバイブから抜いてくれた。
床に座らせてもらい、ようやく俺はパソコンへと手を伸ばす。
「はぁ……っ、今日の、っ、配信は……これで、終わ──」
そう言って配信終了のボタンを押そうとしたときだった。
ぱしりと後ろにいた彼に手首を捕まれる。
「──え?」
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