童貞大学生はぬいぐるみ好きヤ●ザを嫁さんにしたい! (Page 7)
「えっ…あっ…なん――んぁッ!!」
ミシミシと底が抜けそうなくらい撓(しな)るベッドの音が、男2人による情事の激しさを物語っていた。
「――鵡川さん、ようやく起きたんですね。キスしても、素股しても起きないから、待ちきれなくて挿れちゃいましたよ…あ、ゴムはしてますからね」
オレは鵡川さんの背後から覆いかぶさるようにして、反り上がったペニスを彼の小さなアナルへと捩じ込んでいた。この体勢であれば、彼の可愛いうなじも、ピアスがついた耳も全部オレのモノだ。ピンと勃った乳首も、風貌とかけ離れた小ぶりなペニスも、自由に弄れる。
「い、いってぇ!!抜け、抜いてくれぇ!!」
「鵡川さんこんなに可愛いのに…男所帯で誰にも狙われずに、まだ処女だったんですね?鵡川さんの太腿で扱いている最中、ずっと『アニキ、アニキ』ってうわごと言ってるんで、妬いちゃいましたよ…」
鵡川さんの入り口はすぐにはオレを受け入れてくれず、こちらのペニス…異物を追い出そうと無意識に力んでいるようだった。
「オレね、見つけちゃったんです。鵡川さんの弱いトコ」
「んッ…!!」
ふぅっと耳元に息を吹きかけると、彼の全身に鳥肌が立つのが見えた。そのまま膝から崩れ落ち、うつ伏せとなった彼の陰のうを指で押し潰してやる。
「あぁ!!な…に…?」
「アンタが寝ているうちに色んなトコ触らせてもらったんですけど、この膨らんだ玉が一番反応よかったんで…中に精液いっぱい溜まっているからかな?それとも…アンタが大好きな“アニキ”にでも開発してもらっているんですか?」
出会ってまだ間もないのに、鵡川さんと、オレの知らない相手との関係になぜ嫉妬してしまうのかわからない。けれども言葉に出してしまえば、悔しくて…自身の意思とは関係なしにペニスも彼を貫くスピードが上がっていく。
「ふぁああんッ!!ちがうッ!!ちがうからァ!!アニキとはそんな関係じゃねぇんだよォ!!!」
鵡川さんは最初こそ悲鳴を上げていたものの、数分と経たない内に自ら全体重をオレに預けていた。
「あッ!くる…きちゃう!!また女みてぇに…おれェ…!!」
「鵡川さん…無理矢理犯されてんのに、潮噴きしすぎてシーツぐちょぐちょですよ?前立腺突かれながら、玉袋揉まれるの…そんなにイイの?」
「んァ!!うっ、うっせぇ…アァ!!激しいのはだめェ!!尻穴擦れすぎておかひくなっちゃう――みんな見てる!見てるからァ!!おれ、バカになるゥ!!」
彼の話す“みんな”というのは、恐らくぬいぐるみのことだろう。何かのスイッチが入ったかのように自分でグリグリと乳首を摘まみ上げて気分を高める男は、オレの『鵡川さん、可愛いよ。大学生の童貞ち●こでこんなにヤらしくなるなんて』の声に大量の白濁液を撒き散らし、バタリと倒れたのだった。
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