加虐性癖サラリーマンはご奉仕ロボットを愛でたい (Page 3)
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「…うッ!!」
その晩はベッドの中に潜り込むも、上司に見せられた刺激的な映像が頭を離れず、手持無沙汰(てもちぶさた)に竿先を擦って、オナニーに耽るしかなかった。
(あいつより俺の方が若けぇし、イイち●こ持ってんのに…)
俺だって許されるのであればロリ風ロボットを手懐け、性生活を満喫したい。恐怖で震える身体。交わりを知らない唇。幼い割れ目を切り裂いて、俺の子種を注ぎ、徹底的に凌辱してやるのだ。
(あいつ、鞭でぶっ叩いているとか言ってたな…。俺だったらもっと――)
独りで行う自慰は、想像力を駆り立てるのに充分で、気が付けば上司から手渡されたカタログを眺めていた。
最初は“そんな如何わしいカタログなんかいらねぇ”と破り捨てるつもりだった。しかし、今『キャンペーン』の最中だとかで、既会員である上司が、新規の顧客を勧誘すると、両者が家事代行ロボットを半額で購入できるらしい。あの男のことだ。誰かに得してほしいといった考えではないだろう。処女は処女だからこそ、価値がある。すでに手にしているロボットは“処女”の価値がないも同然で、新たなロボットを手に入れたいのだろう。
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(…コレだ!)
カタログ内に記載されていた通販サイトを立ち上げ、黒髪に2つ結びのおさげ少女――メグを探す。特記事項には、“~処女喪失願望有~大学生メグちゃん新登場!超微乳AAAカップおっぱいと処女膣を完全再現。メグちゃんの初めて奪ってみませんか?”の字面が並ぶ。低身長を際立たせるためだろうか…白い半そでの体操着に、紺のブルマ姿の彼女は、腹の裾をめくり上げ、膨らみのない胸と、淡い色のついた乳輪をカメラに見せつけていた。ロボットは個体によってNGプレイがあるものの、メグに禁止行為はないらしい。家事代行はもちろんのこと、ご主人様のオナニー相手として、手コキ・フェラの他、アナルセックスまでも教え込めば万能にこなすと記されたこの娘こそ、俺が求める理想の凌辱相手である。新製品なのに、10万という安値にザワつく部分があったものの、俺は半額で手にできるのだから、多少の欠陥は我慢するとしよう。
そう思って、凌辱プレイ用にレザー状の手枷足枷・玉口枷なんかの他、低温ロウソク、その他のSMグッズをカートに入れ、注文ボタンを押したのであった。
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(これで本当に20歳の設定かよ…)
大学生設定のメグは希望通りの身体つきをしていた。上司の言葉にあったように、シリコンの肌は透けるのではないかと思うくらい白く、これから行われる穢れを知らない。あらかじめオプションで下着代わりに着せてやったマイクロビキニの下には、桜色の粒が乗った板状の胸。身長140cmに35kg…正真正銘ロリ個体である。ただ違和感を感じたのが――ビキニパンツ下に見える、こんもりとした“膨らみ”である。
恐る恐るパンツを下げてやると、ぴょこり…手の平の幅半分ほどの大きさだろうか。弾力のあるナニかが頭を出した。小ぶりとはいえ、それはほぼ垂直となっており、俺がズリ下げた下着と先端の間は無色透明な粘液で繋がっていた。どう見てもペニスである。
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