配達員は淫乱双子に惑わされて (Page 4)
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「本当に今日するの?僕、おち●ぽ丸見えなのに…」
「このままじゃラチがあかねぇからな。香賀さんの配達区域が変わる前に勝負しねぇと…俺と藍でマッサージでもしてやれば、すぐに堕ちると思うんだ」
「もぉ、慈にぃってばぁ…なんでそんなにヤらしいのぉ!」
「それはお前もだろ、藍っ…!」
こうして僕たち2人による“準備体操”は幕を開けていた。兄が話す通り、香賀さんは今日ウチに来る。というのも、昨日僕が通販サイトで新作のディルドと、クリップ式ローターを注文していたからだ。
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「ん、んん…僕のおクチ、気持ちイイ?香賀さんのおち●ぽ、すぐ亀頭出てきちゃってうれしいよぉ――全部飲み込みたいのに…はまんにゃい…んぅ…」
「何しているんですか、長久さん…っ!?」
「ドア開けて俺らを見た瞬間からフル勃起したクセに、往生際(おうじょうぎわ)が悪いぜ、香賀さん。アンタの馬ち●ぽしゃぶってる、藍の顔をよく見てやってくれよ。精液で真っ白じゃねぇか。コイツの舌…カリに引っ掛かると堪んねぇだろ?」
配達先の扉の向こうで、住民が淫行をしながら待ち構えているとは思いもしなかっただろう。無防備に呼び鈴を押した香賀さんは、すぐに捕まった。玄関へと連れ込まれた彼はそのまま僕らに組み敷かれ、仰向けで横たわっている。僕が香賀さんの睾丸を手で揉みしだきながら亀頭をしゃぶっている間、慈にぃは香賀さんが手にしていた商品と受取書を奪うと――手早くサインを書き込み、商品の包みを開けた。
箱に入っていたクリップ式ローターを取り出した慈にぃは、香賀さんの大胸筋に備わった“豆”を2粒挟み込んだ。最初は乳輪に埋まっていた乳頭も徐々(じょじょ)に芯を持ち、浮き上がっていく。
「乳首責めされながらのフェラはどうだぁ?うわっ…アンタの埋没乳首…鳥肌立てて出てきたぞ!薄皮挟まれて痛てぇの?大胸筋揺らして悦(よろこ)んじまうなんてエロ過ぎ…。大事な弟を傷つけたら許さねぇから、先に俺が練習相手になるよ」
「ふ、ふざけないでくださ…んふぅ!!」
香賀さんを虐げていた慈にぃは、何を思ったのかランジェリーのトップスを下げ前屈みとなる。彼の布地の下にはぷっくり乳輪が備わっており、中央に鎮座している縦長乳首を香賀さんの口に含ませた。そのまま初対面の相手の片腕を自身の股間へと引き寄せ、シフォン生地ショーツの上からペニスを扱かせていく。
「俺自慢の哺乳瓶型乳首はどうだぁ?優しく吸って、そのまま舌動かしてみろよ」
「ん…ん、ぅん…」
客相手だからか、最初こそ大人しくしていた香賀さんだったのだが――。
「んあっ!?コイツ噛みやがったぁ!!離せっ、離せぇ――!!んなことしても母乳なんか出ねぇからぁ!!」
(慈にぃ…?)
甘い声を漏らす慈にぃを目の当たりにして、愕然(がくぜん)としてしまう。どんなときでも彼はカッコつけで、甲高い嬌声なんか上げたことがなかった。
(慈にぃったら、約束が違うじゃない!香賀さんに自分のおっぱい吸ってもらうだなんて…)
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