償い課~新任課長V字ハイレグ接待~ (Page 4)
「クソッ…!俺を馬鹿にすんのもいい加減にしろ!ハイレグが制服だって?セクハラで訴えんぞ――んあっ!そこ…ふぁッ!!」
「メスイキしながら脅されてもな。訴えたければ、訴えろ。でもいいのか?そいつを着て愛想を振りまきながら、腰を揺らすだけで金が手に入る。尻穴に異物突っ込むなんざ、1週間足らずで慣れるぞ?俺だったら断らない。処女アナルでのセックスは――乳首イキより気持ちイイからな」
「お、俺はイッてねぇ!!乳首なんかでイくワケがねぇッ!!」
確かに一瞬だけ意識が飛び、スラックス内に収まっていたペニスが収縮するのがわかった。それでも図星だと悟られたくなくて、射精に至らなかったのをいいことに口調が荒くなる。当然だろう。会社の連中が“マトモ”ではないと知った今…上栗も社長も、取引先連中も――ただの野蛮人なのだ。
「わかってないね、千ヶ崎くん。君のような骨太体型で、優秀な“高慢ちき”は滅多にお目に掛かれないんだよ。“おひねり”だって貰える…性に貪欲なお偉いさん方のアホ面(づら)拝みながら、巨万の富を手にするチャンスなんだ。君の身体で掴む栄光と、自由な金…ほしくないのか?」
耳元で囁かれたこの言葉に、『結婚資金を貯めなきゃ』と奔走する彼女とまだ見ぬ我が子を思い浮かべれば…俺のプライドが揺らぐ。
(けど…このまま営業部にいたっていつ管理職に就けるかわかんねぇんだ。それに大学のときは溜った部員同士、兜合わせしたこともあった…アレの延長線上だと思えば怖くはねぇ。俺だけの地位を確立するんだ!)
俺はそう脳に言い聞かせることにして、自分を取り繕った。
「…その顔、覚悟が決まったようだな。さっそく正装に着替えて、異動前の挨拶へと行こうか。社長の意向で、急遽法人向け保険の新プランを発表することになってね…。償い課ご用達(ようたし)の顧客と、営業部の皆を会議室に集めているんだ」
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「あ、あぁッ…じゅ、10月1日付けで…“償い課”の課長に就任いたしますぅ、千ヶ崎と申しま…んん、どうか皆さまぁ…この極小処女アナルをご贔屓にィッ!!」
重低音の唸り声を上げながら…上栗に教え込まれた台詞を口に出す。挨拶をしたあとに名刺を咥え、ゆらゆらと腰を動かせば…30人ほどの視線が壇上にいる俺へと注がれた。それもそうだ――社長も同席の会議室。V字ハイレグにネクタイを着用し、木製の洗濯バサミによって乳首が挟まれた状態で、机相手の角オナを見せびらかしているのだから。
俺の異動の件を知らされていない営業部の先輩や後輩は呆気(あっけ)に取られていたのだが…誰ひとりとしてこちらと目線を合わせようとはせず、じれったそうに自身の股間を擦っているように見えた。
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