揉みほぐし~セラピストはペニスつき男の娘!?~ (Page 3)
「おぐッ!ふぁッ!!」
「肩から腋の下に流したリンパは乳頭に溜まって、膨らんでいくんです。ご主人様の乳首は異常ですけど…最後に僕がこのおち●ぽ乳首しゃぶって…老廃物を押し潰してあげますからぁ…」
(乳首をしゃぶる…?そんなの耐えられねぇ…!)
俺はそう思っていたのだが、チヒロはもうこちらに馬乗りとなっていて、手の平全体で乳首を捻り続ける。オイルを含んだ乳頭は芯を持ち始め、弾かれるたび油分の飛沫(しぶき)を上げていた。
「おッ!?おッ!アッ!アァッ!!」
「…ご主人様の掠(かす)れ声…僕の子宮に響いてきちゃいますぅ…!ただ弾いているだけなのに、おち●ぽ乳首、僕に早く吸われたいってぇ…カリそっくりの段差がハッキリしてきましたよぉ…?」
「ろ、老廃物なんて充分溜まっただろ!?早く流してくれぇッ!!」
雄叫びのような喘ぎ声を上げてばかりの俺の頭を抱えたチヒロは、こちらの巨大乳輪”――この世で最も目にしたくないモノを見せつけてきた。彼によって弄られ続けたその部分は、ほんのりと赤みを帯び、皮が捲(めく)れてしまっている。
(これが俺の…)
言葉にできないほどの衝撃を受けたこちらの気も知らずに、彼はじゅるりと舌なめずりをすると、乳頭に溜め込んだ老廃物除去のため、誓約通り口を開き…目の前にある山頂にかぶりついた。そのまま吸引したかと思えば、乳頭に舌ビンタしていく。
「おぐッ!あッ!!…イっちま――ッ!!」
(やっぱり俺の身体は普通じゃねぇんだ…)
紙Tバックの中央に大きな染みが広がっていく。俺は射精してしまったのだ。相手が男だと知っていながら汚い声を出して反応し…ましてや絶頂に至ってしまうだなんて、乳首そのものではなく、俺自身が異常者なのかもしれない。
今思えば受付で黒服の男が提示してきたメニュー表が怪しかった。
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「岸塚様ですね。こちらが新規の方向けのメニューになります」
黒服の男はそう言ってメニュー表を開いた。そこには怪しげな字体で【袋の裏まで入念にもみほぐし】、【淫乱棒で反射区刺激】などと記載され、胸を誇張するようなトップスにスウェット生地のショートパンツを履いた女性が施術中の男性客の下半身に跨る形で、オイルを塗る様子が写し出されているではないか。この服装はどうやらセラピストにより異なるらしい。
「写真は例えですよ。私どもの店は指圧式マッサージを行っているだけで、性的行為は一切ございませんから」
(受付の奴…何が“性的行為は一切ございません”だよ)
「――ご主人様、おしゃぶり乳首だけで射精するなんてぇ…!僕…狭い尿道口がご主人様の熱々ミルクを出すの、見たかったんですよぅ?紙パンツにしまってちゃ、見えないじゃないですかぁっ!」
「ち、チヒロっ!!」
そう述べたチヒロは俺のパンツを下げると、飛び出してしまった射精したての生ペニスを上下に扱きながら、精子を舐め取ろうと舌を這わせた。
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