鬼教官屈服!サバイバル輪姦~強制筆おろし芸披露~ (Page 2)
(何が『1歩も動けねぇ』だよ。まだ口を動かせる元気があんじゃねぇか…)
彼らのスーツはいずれも泥塗(まみ)れ。その下の素肌には赤や青…無数の痣がついているだろう。中には足を引きずったり、腕をぶら下げたまま動かすことのできない奴もいたのだが、それは野外訓練だけが理由ではない――武士道を愛する俺がくれてやった土産なのだ。
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その日は深夜…消灯時間から数時間も経ったというのに、何やら宿泊棟の一室が騒がしかった。訓練生は皆、夜更かしを口うるさく注意する年齢でもないのだが…ここは規律を重んじる軍事施設。何の躊躇(ためら)いもなく中に踏み込んでみると、体育会系の大学を卒業したばかりなのにも関わらず、すぐに幹部試験をパスしたという角刈り頭の男…峰台が冒頭の姿同様、乳房部分が切り抜かれたキャットスーツを着用し、ファスナーを全開にした状態で柱へ縛り付けられていた。
「次の王様、だーれだ?」
「…あぁッ!!」
赤ら顔で声を荒げるのは、祖父の代から国家機密に関わる重要ポストに就く道楽息子である。持ち込みを禁じていた酒でも飲んでいたのであろうその男は、学生上がりですぐにエリート道を歩み出した峰台が気に食わないのか、彼の腹部や鼠径部に侮辱的な言葉を書き連ね、生身のペニスを蹴り倒して遊んでいるではないか。
それだけではない。峰台のアナルには見慣れないステンレス製の拡張器が食い込んでおり、下腹部を手の平で圧迫されてしまえば…叫び声と共に不思議な液体を噴射していた。
「出る、出る!!脱肛穴からご主人様の精液、噴射しちまうッ!!教官…俺ぇ…ち●こ使うより先に尻穴セックス教わってぇッ!!雄膣鳴らす“変態隊員”になっちまいましたァッ!!ご主人様ぁ…飛び出しちまった脱肛穴、押し戻してくださいィッ!!」
「何言ってんだよ、峰台。お前は俺らの犬になるって誓ったんだろォ?犬がご主人様に命令なんてすんじゃねぇ。ホラ、憧れの碓氷教官もお前の拡張腸壁見て絶句してんぞ…」
「ナカまで丸見えなんて嫌だッ!…碓氷教官にイき穴見られるなんてぇッ!!」
それは“洗礼”と呼ぶにはあまりにも惨い行為である。
(新人相手に、軍から引き抜かれた精鋭たちが強制性交に及んでるなんて上に知られたら、減給や降格どころじゃ済まねぇだろうな。下手したら地球未確認生命体阻止隊自体が消されちまうかもしんねぇ…)
俺は彼らの過ちを正すべく、峰台の前に立ちはだかった。
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