僕×M×彼氏 (Page 3)
「いい子だね、ご褒美をどうぞ」
「太一…ん、太一…ッ」
脚を開けばスカートがめくれあがって僕の下着が丸見えになる。
和葉は僕の陰茎が好きだ。もっと言うなら、下着越しに顔を埋めた後タイトスカートで頭を覆われるのが好き。
蒸れて息苦しいだろうに、スカートの下で息を荒げながら陰茎の根元や睾丸にしゃぶりつく和葉はなかなかの変態だ。
頭を押さえたままリモコンを手に取り、どんな刺激を喜ぶのか考えながら何度かボタンを押して和葉の反応を見る。
背が高くて格好よくて、ナンパが成功するしない以前に声をかけることがまず高難易度な和葉。
そんな和葉が今は僕のスカートに顔を突っこんで、一生懸命僕の陰茎にご奉仕している。
待ち合わせ中にお尻に入れたローターを動かしたら面白かったかもなぁなんて、ちょっと思っちゃうくらい和葉はエムっけがある。
「ん、もういいよ。それ入れたまま僕の上に乗って」
僕たちは20cm近く身長差があるせいか、優しい和葉は騎乗位を嫌がる。
一応僕だって男だからそんなに心配しなくてもいいんだけど、そんなところも好きだから普段は避ける体位の一つ。
でも今日は意地悪したい気分だから、先にベッドの中央に移動してスカートを捲りあげて勃起した陰茎を晒すように脚を開いた。
何か言いたげな顔をして、それでも僕の希望を優先する和葉はベッドサイドからゴムを取って慣れた手付きで僕の陰茎を包んでいく。
乗っかる前に服を脱いでくれるのも僕がそれを好きだと言ったからだ。
跨ごうにも脚を開くのが辛いのか、片手をベッドについて少しずつ膝を浮かせる。
振動を少し弱くしてあげればもう少しやりやすいんだろうけどそれじゃつまらない。
足首を掴んで無理矢理脚を開かせれば僕の肩口に額を擦りつけて身震いし、先走りが僕の腹に落ちる。
「和葉ぁ…僕もう我慢できないよ、お願い!」
わざと鼻にかけた、甘ったれた声でおねだりすると和葉は困ったように眉尻を下げつつ後孔に陰茎の先を当てる。
僕を潰さないように、体重をかけてしまわないように、慎重に腰を落としながら唇を噛みしめる。
耐える姿も最高に格好いいけれど、スイッチが入った瞬間の和葉は最高に可愛くなるんだ。
腰を掴んで陰茎を押しこめば先端部分に埋め込まれたローターがぶつかり、膝を震わせて仰け反る。
息つく暇を与えず何度も突き上げて痛いくらいの振動を腹の奥へ押し込むと、大きな声をあげて精液を吐き散らした。
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