依存に泳ぐ
ラブラブカップルの優斗と達彦。週末に健全なデートを繰り返してからの久々のガチセックスディ!張り切る達彦に困惑する優斗は何度もイかされるうちに理性が薄れ始め…。濡れ濡れイきまくりのセックスのあとはまさかの?!
「はぁ、は…待って、一回休憩…」
蝉すら鳴かない猛暑を過ぎて、外にも出やすくなった秋。
ここぞとばかりに週末の外デートを楽しみまくった俺たちは、遊ぶことに夢中でしばらくやっていなかったことをやろうと決めた。
食料を買い込んで金曜の夜は早寝。土曜は目を覚ますなり一発。
少しまったりしてから遅めの朝食兼昼食を済ませ、始まった第二ラウンド。
涼しくなったからこそ出掛けたかった俺の意見を優先してくれた分、今日はがっつり付き合うつもりではいた。
射精だけなら俺も達彦も三回目、それだって結構疲れるのに俺は中でもイかされている。
シーツに背中を預けたまま達彦の胸板を押して休憩を訴えると、目にかかる前髪をかきあげた達彦が腰を引く。
とりあえず水を飲んで、軽めのストレッチがしたい。
正常位は顔が見られるしキスをしながらできるから好きだが、思いっきり脚をあげられるせいで腰も太腿もやられる。
「優斗、まだ」
「一回休憩な、もうちょい付き合うから水分補給くらいはしないとさ」
普段は俺がねだらないとやんなくても平気な、余裕がある達彦のおねだりは嬉しい。
俺の腰にしがみついて駄々をこねる姿が可愛くて揺らぎそうになるが、普段が淡白な分今はもう少し焦らしたい気持ちもある。
水分補給ついでに小腹が空いたーとでもいってラーメン作ったりとか、焦らせば焦らす分だけもっと可愛い達彦が見られるかもしれない。
邪な考えがバレたのか、一度は腕の力を緩めた達彦が急に俺を抱き寄せてベッドに押し倒してきた。
「やだ。今日は一日優斗としたい、触ってたい」
「わかったから水…ンッ」
言い返そうとした口は達彦の唇に塞がれ、求めていた水の代わりに唾液が流し込まれる。
抵抗するより早く達彦の手が俺の股間へ伸ばされ、疲れて萎れた性器を弄られた。
好きな相手と舌同士を絡ませた、濃厚なキスをしながら股間を触られれば勃ってしまう。
反応が大分悪くなってきた半勃ちの性器を扱き、キスの合間に上唇を啄んでじっと俺の顔を覗きこんでくる。
「ん、わかったよ。俺の中にいたいんだろ?」
吐息で唇に触れつつ頬を撫でて優しく囁きかければ、達彦は嬉しそうに破顔してキスをしてくる。
ちょっと疲れてきたがまあまだいけるだろう、次はどんな体位がいいのかを聞きながら俺はベッドの上で四つん這いになった。
四枚目のスキン。柔らかくほぐれてヒクつく蕾に押しあてられる、まだまだ元気いっぱいな性器。
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