激愛吸引恥辱~ノンケ大学生とタチ役ウリ専配達員の隠れ遊戯~ (Page 3)
「――“林田凛(はやしだりん)”っと…これでいい?」
ティッシュで隠せているのは亀頭と陰茎のみ。子種を作るのに必要な睾丸はぶら下がったままの状態で、まともな会話などできるわけがない。
走り書きで代筆のサインを記すと俺は相手の顔をよく見ずに、それを突っ返してやった。男の方もさすがに気分を害するかと思ったのだが…彼が気にしていたのはどうやら俺の態度ではないようであった。
「凛くん、君…凄い“モノ”をぶら下げているね。その様子だと1発抜いてシャワーでも浴びようとしていたの?睾丸袋に乾いた精液カスこびりついてんのに…半勃起しちゃってるからさ。今の段階でもこれだけ大きいんだからフル勃起したら、ヘソ位置超えちゃうんじゃない?視姦してあげるからそのまま扱いてみてよ。俺、凛くんが自分の愛液に塗れている姿、見てみたいな――」
「はぁっ!?な、何言ってん…あっ!お、おい返せッ!それ…は…!!」
こちらが慌てるのも無理はない。俺からサインを受け取った相手は、まるでAVに出演している強姦魔のように手慣れた様子で靴を脱ぎ、ズカズカと室内に上がり込んできた。そしてそのまま唖然(あぜん)としている俺から精液塗れのティッシュを奪ったかと思うと自身の鼻先に当て、深く息を吸った。
「これが夢にまで見た凛くんの蒸れペニスの匂い…生地を擦っただけでも凛くんの精液が俺の指に纏わりついて離れないなぁ…。AVぐらいで抜いているようじゃダメだよ」
「はっ、あっ――んぅっ!?」
先程までAVを見ていた居間へと続く戸の隙間を怒り気味に睨みつけながら、陰気臭い俺相手にそう告げる男は、世話好きというより特殊性癖を持ち合わせているに違いない。
性的感情を向けられ、こちらのペニスをまじまじと見られているだけでも頭が沸騰しそうなのに、彼は俺の陰茎を握り、黒い雑草を巻き込む形で包皮を激しく上下に扱きながらグリグリと亀頭を手の平でこねくり回してくる。
「うんッ!?――あぁあああッ――!!!」
抜いたばかりのペニスは、新しい刺激に敏感に反応してしまう。まさか見知らぬ男からAV同様のシチュエーションで襲われるとは思ってもいない。口から出たのは相手が同性だとかそんな些細な問題とは関係なく、AV女優も真っ青な…甘い嬌声であった。
「アンタ何考えてんだ!?男相手だからって、こんなの許されるワケねぇだろうがッ!!」
あとで知ったのだが、この男…野津緋色(のづひいろ)は、この小さな田舎町で唯一の新聞販売店のひとり息子で、町中で知らないのは俺だけというほどの有名人だそうだ。つまり明け方、騒音で俺を悩ませているのはこの男なのである。
「…んー、いい匂い。凛くんごめん。引いてるよね?俺はその…巨根の男に目がなくて…ずっと――ううん、なんでもないよ。君は久能木さんのお孫さんだから…何かサービスしないとね。そうだなぁ…元気過ぎるち●ぽが鎮まるまでマッサージするってのはどう?実はもう君から許諾のサインはもらっているんだ」
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