激愛吸引恥辱~ノンケ大学生とタチ役ウリ専配達員の隠れ遊戯~ (Page 5)
本当に彼を理解したいのなら“同情”や“哀れみ”の感情なんて抱いてはいけないこともわかっているのに。
「なんて顔してるの、凛くん。俺は君が嫌がることをしているんだよ。今から凛くんに営業をかけるから、ハッキリ断るんだ。そしたら俺も諦めがつくからね。『凛くん、毎日オナニーばかりして欲求不満?俺が本気で相手になるよ。雌になった気分で…尻の気持ちよさも教えてあげる』ホラ、断ってみて」
突然この世の終わりかのような暗い表情で野津はこう述べた。この低い声に、開発途中の身体が疼きだして止まらない。これがタチとしての彼の営業トークとするなら…俺は襲われた瞬間の恐怖感などすっかり忘れてこの提案に乗ることにした。
彼が悲劇の主人公に思えたからでも、救世主として救いの手を差し伸べようなんて図々しい考えを抱いたからでもない。お互い本気となる――愛を求め合うセックスと、絶頂に興味をもったからである。なんだかんだ俺と野津は身体の相性がいいのではないか…ただ手コキで抜いてもらっただけだというのに、この身体が彼から与えられる刺激に期待を覚えていた。
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「もうダメだッ!!しりのぉ…あにゃひろがりゅうッ!!ち●ぽ吸引で“しっこ穴”も開きっぱなしにゃのにぃ…あにゃるにベロなんか入れられたらぁッ――!!!」
野津の趣味も相当危うい。こちらを襲う機を狙っていたのか、家から持ち込んだと話す筒状の電動吸引器具により陰茎や乳輪を覆われ、引き伸ばされてしまえば…ペニスはもう萎えることなく反り上がってしまう。それを面白がるよう彼の舌がピチャリと当てられ、頭を上下に揺すりながらこちらの雄汁と自身の唾液を泡立たせていくではないか。野津は俺のカリ首や亀頭、裏筋にまで刺激を与えると…袋状の陰嚢(いんのう)を咥えてじゅっじゅと甘噛みされる。果てにはアナルにも吸い付き、蛇のように長い舌で肛門筋の玄関を抉じ開けると…雄膣の弱い部分…前立腺を掘るように弄んでいった。
「んッ、んぅ…こうひて…掻き回ふぃてるとぉ…またアクメ顔決めてクジラみたいな潮噴き見せてくれるのかなぁ?…これが【普通の相手】だったら嫌がるだろうけど、俺は好きな人の体液も全部愛してるかりゃ…迷わず飲み込むよぉ?」
「…な!?」
(た、体液まで飲み込む?コイツ俺の精液だけじゃなく、雄潮まで飲み込もうとしてんのか…?潮飲みなんてそんなのダメだ!!潮は…“アレ”は――)
「あッ!あぁッ!!止まれッ!!止まってくれよォッ!!うぁあああんッ!!」
AVマニアの俺が潮の成分を知らないワケがない。先ほどから一定のリズムで飛び出す俺のソレにより、野津の頬や前髪が穢(けが)れていく。だが彼は汚汁を避けることなく、喉に流していた。
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