後輩彼氏のエッチなおねだり?!〜全身くまなく愛されて〜
俺には年下の恋人がいる。イケメンで優秀、完璧な彼が、ある日「センパイにお願いがあります」と頭を下げてきた。聞くと、仕事のハードなノルマを達成するため、俺からご褒美を貰いたいらしい。…って、何かと思えば、俺に思いっきりフェラしたい?!そんでぐちょぐちょに可愛がりたい?!そんなお願い、聞いたらどうなっちまうんだよ!
「センパイ、それじゃ約束、守ってもらいますよ」
灯りの消えた寝室で、恋人の透吾が囁いた。
切れ長の黒い瞳はじっとりとした湿度を湛えて俺を見つめている。
その視線が、ゆっくりと下げられていく。辿った先にあるのは、ボクサーパンツ1枚に剥かれた俺の下半身。股間の部分は、緊張と期待ですでに熱く膨らんでいる。
「…可愛い。センパイ、普段よりドキドキしてるの?」
クスッと笑う透吾の声に、股間がキュンッと切なくなる。
赤面して俯く俺の頬を、透吾の白い手が柔らかく撫でた。
「…覚悟はいいですか?」
コクン、と頷く。透吾が無言で俺の上にのしかかった。ギッ、とベッドが軋む。透吾の指が、俺のボクサーパンツにかかり、そのまま一気にずり下ろす。
ぷるん、と露わになったペニスを見て、透吾は「はぁ…っ」と恍惚のため息を吐いた。
「夢みたいだ。やっとセンパイのココを、思う存分可愛がれるんですね…」
長い指が、ねっとりと俺のペニスへ絡みつく。それだけで、俺の身体は甘い快楽を拾い上げる。
「ひゃ、アッ」
思わず腰を引きそうになったが、透吾はそれを許さないと言わんばかりに、端正な顔を自分から亀頭へ近づけた。生ぬるい吐息がペニスにかかり、そのせいで、性器はさらに物欲しげに上を向く。
恥ずかしい。恥ずかしい。
透吾はどう思ってるんだ。
でも、羞恥でいたたまれなくなっているのは、俺だけみたいだった。
透吾はためらいなく両手でペニスを包み込んだ。
あーん、と赤い口が開かれる。唇が先端を飲み込むその瞬間、透吾はチラッと俺を見上げた。
その顔つきが、獲物を前に舌舐めずりをするオオカミそっくりだと思ったのは、俺の見間違いじゃない。絶対に。
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