調教カクテル (Page 4)

「はあっぁっ…ぁっっ…」

伸司が再び肩越しに光太郎を覗き込んだ。

「9割ってところかな？媚薬のおかげもあるけど、やはり若さって素晴らしいね」

感心するようにつぶやくと、光太郎の頬にキスをした。

そして、まだほんの少し芯を勃てている光太郎のペニスに手を伸ばした。

「だめ…ぁあっ触んないでっ」

「さぁ、今度こそ全部出しなさい」

伸司は根元をギュッと掴むと、そのまま激しく上下した。

「らめぇぇっっっ！！」

ビュルビュルっ…っと光太郎の先端から、残っていたわずかな精子が飛び出した。

「ほらほら、最後の一滴まで搾り出しなさい」

「もうやめぇっ！あああっ痛いよ伸司さんっ…！おかしくなっちゃう！」

淫手の摩擦が鈍痛に変わっていく。

「ああっあぅっっ痛いよぉ…っあぅっっ…！！」

光太郎はついに痙攣した。

「もう…ああぁっ…ぅっ…もう…でな…い…からっ…」

上半身を縛り付けているカウンターチェアがガタガタを音を立てて揺れる。

「そろそろだね」

伸司の妖しいささやきとともに、光太郎のペニスがドクンっと脈打った。

「ぁあっ…なに…これ…っ…ヒぃぃンッッ！」

鈍痛が消え、鋭い快感と放尿感で目の前が真っ白になる。

ククっ…と背中で伸司が笑う声がした。

「ああっなんか出る！出ちゃぅぅぅぅぅッッー！」

光太郎は絶叫すると、盛大に潮を吹いた。

「やだぁああっっああああッッ！！止まんないっ！！！」

「いいよ光太郎。さぁ、もっと出しなさい」

「あああぁぅっ…！もう無理…はぁンっっ！！！」

「ああキレイな雌汁だ…」

「あぁっ…ぅ…ぁっ…ぁ…」

ペニスが静かになり、光太郎の嬌声が弱々しくなると、伸司はようやく手を離した。

「さて、雌になる準備が整ったね」

「…ぅ…ぅう…伸司さん…お願い…」

光太郎は震える体をよじった。

汗と唾液でぐちゃぐちゃになった顔を背後に向ける。

「…うちに…帰し…て…」

目に涙を浮かべながら伸司を見上げた。

「まだ帰さないよ。一晩かけて私の好みの雌穴にするんだから」

そう答える伸司の手には、新しい酒のボトルが握られていた。