叔父さんが好きです (Page 3)
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カランカラン
「閉店後に申しわけない、昨日忘れ物をしてしまって」
「こんばんは…びしょ濡れじゃないですか、タオル持ってきますね」
「すまないね、急に降られて」
「これ、綺麗ですね」
「ひっ、」
背中に濡れたシャツが張り付いて浮いて見えた入れ墨が綺麗で思わず触ってしまった。
「…ずいぶんかわいい反応ですね」
近づくまいと思っていた、でもこんなの見せられたらもう止められない。
「こ、これは違う、驚いただけだ」
絶対に受け入れられることがないなら、今この人を無理矢理抱いてしまいたい。
「同じ男ならわかるでしょ、惚れた相手が目の前にいてあんなかわいい反応されたら止められません」
「惚れっ?!私は男だぞ」
「知ってます」
店のソファに無理矢理押し倒して覆いかぶさる。
不安そうな目に加虐心がくすぐられる。
「やめ、やめてくれ!」
ボタンを外そうとすると頬を殴られた。
「あっ、わるぃ」
俺が痛そうにしたのを見て眉を八の字にしている。
レイプされそうなのにそんな顔しちゃダメだろ。
「ごめんなさい、ちょっと腕縛りますね」
シャツのボタンを外して胸に口をつける、濡れて寒いからなのかすでに勃っている。
「ここ、かわいい色してますね」
「んっ、んんぅ」
口に含んで先を舐めると頭上からくぐもった声が聞こえた。
「唇切れちゃいますよ」
強く噛みしめているキスをして、その間にも小さく漏れる声が下半身を刺激する。
「んっ、んん、ん、はぁ」
ああ、早くぶち込んでこの細い腰を掴んで思いきり突きたい、でもケガさせたくないしちゃんと慣らしてやらないと。
「キス気持ちよかった?それとも乳首?下、勃ってますよ」
チャックを下ろして擦ってやると先走りが垂れてきた。
「やっ、あ あぁっ、ひ」
「一回出しましょうか」
すでにトロトロになっているペニスを掴んで上下に扱う。
「あっ ひぅ、イッ」
「ん?イキそう?いいですよ、出してください」
「ひっ やだ、や、イッ、ク」
目をぎゅっと閉じて身体を震わせながらイク姿が堪らない。
急に男に襲われ、無理矢理射精させられたことからくる恐怖からなのか、快楽からなのかまだ小さく震えている。
「ごめんなさい、びっくりしましたよね」
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