内気な僕の悩みを聞いてください (Page 5)
…昨日見たAVと同じじゃないか。
「ほら、しゃぶってよ」
「やっ…んぁっ…うぐっ…」
待ちきれなかったのか無理やり口に押し込まれた肉棒。…変な味がする。
「あぐっ…はっ…ううぅっ…」
「へたくそだなぁ。でもまぁ、初めてだし?」
じゅるっ、と音を立てて僕の口から引き離される肉棒。…よかった、口に出されるかと思った…と安心した瞬間、
「はは、それでも興奮してるんじゃん。」
と、ズボンとパンツを同時に引きずり降ろされる。ぷるん、と効果音を付けたくなるような恥ずかしい見られ方で、その場から消え去りたかった。
「へー、高木っておちんちんもひょろひょろなんだなー」
「みっ…見ないでくださいっ…」
「はは、じゃあ俺は見ないし、いじったりもしないからなー。でもオナニーはしてるでしょ?」
僕が返答に困っていると、松本さんは高笑いをした。オナニーも恥ずかしがるなんて、と。
「高木、お前は内気すぎる。俺が男にしてやる。四つん這いになれ」
もうここまで来たら松本さんには逆らえない。身体に力が入らないながらもなんとか四つん這いになる。するとお尻になにかどろっとした液体を入れられた感覚がする。
「高木、気付いてた? あれ、二日酔い止めのドリンクなんかじゃないんだよ? エッチな気分を高めてくれる媚薬…なんだよ? 上のお口からも下のお口からも摂取したら…どうなるんだろうね?」
松本さんの目的がますますわからなくなった。これは始めから仕組まれていたのか?
「いきなりココ…入れられたら痛いよねぇ?」
「あっ! ああああっ! あんっ!」
いきなり指を入れられたのに…全然痛くない…むしろ…
「あれー? 気持ちいいの? 媚薬ってすごいね!」
卑猥な水音を立てて僕の秘部で遊ぶかのように指を出したり入れたりされる。
「ああんっ…あっ! やぁっ…」
「んー高木、この後どうしてほしい?」
「あっ、ああああああっ…はぁっ…はぁっ…入れてぇ…」
自分でもそんな言葉を口に出すなんて驚いた。
「…何を?」
身体全体が熱くなる。秘部がヒクヒクと求める。
「松本さんのっ…おちんちん、欲しいですっ…入れてくださいっ…」
クスクスという笑い声とともに一気に僕の秘部に固いものが入ってくる感覚がした。
…気持ちよすぎて声も出ない。
「高木の初めてもーらっちゃった」
Fin.
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