鬼教官屈服!サバイバル輪姦~強制筆おろし芸披露~
指導の一環として竹刀を振るうことも厭わない鬼教官…碓氷は、未確認生命体阻止隊の20名を無人島に集め、毎年恒例の訓練を行っていた。2日目の深夜。碓氷が見回りに出ると、先輩により軍服であるキャットスーツを脱がされ、柱に縛り付けられている新人…峰台の姿。彼を救おうとイカサマ王様ゲームへの参加を決める碓氷だったが、訓練生の目的は最初から碓氷自身で――!?
「…あぐゥッ!…し、失礼いたしました!こちら地球未確認生命体阻止隊…訓練生総員20名、事故なし、現在員20名!」
「ワォーン、ワォーンッ!!」
目の前に翳(かざ)されたスマホに向かって張り上げる声とは裏腹に、うねる身体。【鬼教官】とも恐れられている――正しくは“恐れられていた”俺…碓氷魁(たいひょういさお)と、遠吠えの止まらない相棒…訓練生の1人であり、このたび俺に新しく与えられた役職においては先輩に当たる峰台翠(ほうだいすい)は、雑木林にある倒木の上に屈まされ、すぐ真後ろに立つ朽ち木ごと縄で巻かれる後頭後手(ごとうごて)縛りで拘束されていた。
眼下には、全員に着用が義務付けられているエナメル素材の白色キャットスーツ。胸元に開けられた2箇所の穴からは筋肉質な乳房が揺れ躍り、臍下(さいか)から尻にかけて跨るようにあしらわれたファスナーは全開となって、青筋を浮かべる肉々しいペニスや老木の樹皮上を前後に行き来する深皺アナルを見せびらかしているのだ。
「報告ご苦労なこった。それにしても、なぁーにが事故なし、なんだか。2匹とも“お座り”したかと思えば威勢よくち●こ揺らしながら、アナニーしちまうんだから…教官と峰台の仲良しワンコはもうすっかり軍人としてのプライドを失くしちまったみたいだなァ」
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ときは2×××年。地球は未確認生命体への脅威に晒されていた。彼らの狙いは人類。1度寄生されてしまえば…脳を食われ、身体を明け渡すこととなる。
危機が迫るのはここ、丸ノ国(まるのこく)でも同じこと。3年ほど前に初めて“未確認生命体W”による被害者が確認されてから、政府は新たな部隊を発足する意向を固め…各軍所属の幹部から結成された組織が【地球未確認生命体阻止隊】である。
俺は初年度からこの隊に配属され、第1線で戦闘に参加してきた身。今では現場を知らぬまま幹部となり、この部隊へ配属された若年隊員を指導する教官なのである。
隊員たちはここへ配属されることが決まると、俺たちのいる無人島へ呼び寄せられ、未確認生命体と戦う技術を叩きこまれる。今年も無人島へと呼び寄せられたのは陸・海・空――それぞれの軍に所属する20代から30代半ばの若年幹部。
世界を救う部隊の教官であるという誇りを持ち、任務にあたっていた俺は、まさかこの年…軍人としての威厳と、尊厳を同時に奪われることになるとは思ってもみなかった。
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「はぁ…はぁ…きっつぅー…」
「…もう1歩も動けねぇや…」
汗が垂れ流しとなるほど激しくキツイ訓練。素肌に張り付く白色キャットスーツ内は蒸れ、野郎20人でトレーニングを行うとなれば雄臭が漂う。
それでも夕食の時間を知らせるベルが鳴れば、普段同世代で集まることの少ない訓練生たちも気が緩むのだろう――数名が軽口を叩いていた。
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