先輩の夜のひみつ
仕事では顎で俺を使う先輩とは実は恋人同士。ちょっとわがままな先輩は夜になると俺に組み敷かれて立場が逆転する。先輩はどうやら快楽に弱いようで夜のセックスはいやだいやだと言いながら気持ちよさそうに甘い喘ぎ声をあげる。調子に乗った俺は先輩に…
「河合ー。この資料も作っといて。」
優雅にひじ掛け付きの椅子に座りながら後輩である俺、河合陸翔に仕事を押し付けてくる、吉村学先輩。
「仕方ないですね。」
そういって俺は仕事上での上下関係もあって、従うのだ。
しかし、これが夜の席では豹変する。
*****
「あ、んっ、陸翔ぉ…!もう、無理ぃ…!」
ベッドの上で淫らに喘ぐ学さん。
「おいおい、まだ3回だろ?これからもっと激しくしてあげますよ」
そう言って俺はさらに腰を激しく動かす。すると、度重なる刺激で感じやすくなった学さんは体を痙攣させて絶頂した。
「あああっ!!イっちゃうぅ!!」
学さんの手首には手錠がつけられており、それはベッドに括り付けられているため、逃げられないようになっている。
その状態で何度も何度もイカし続ける。学さんにとってはこのくらい激しいほうがイイらしい。
「あああ」
学さんは顔を真っ赤にして喘いでる。それがまた可愛くて愛おしい。
だから、もっといじめてやりたくなった。
学さんの手首の枷を外してやる。
学さんはもう終わったとでも思っているのかホッとしたように息をつく。
そんな学さんの腰を持ち上げて前のモノを
自分の体に押し付けるようにして密着させる。そしてそのまま持ち上げて、駅弁の形をとった。
小柄な学さん相手だからこそできることだ。
「ああっ!?深ぁいいいいっ!!!」
いつもより深い挿入感と快楽で学さんは悶える。その姿を見ただけで興奮してしまう。
「ほら、どうですか?初めての駅弁は」
「ダメぇえ!!おかしくなりゅうう!!」
そう言いながらも体は正直に反応しているようで、ビクビク震えていた。
「ひゃうんっ!!やめっ…」
俺は学さんにキスをして舌を入れる。
学さんは最初は戸惑いからか抵抗していたもののすぐに受け入れてくれた。
互いの唾液を交換し合うような濃厚なものにする。
「ぷはっ…ああんっ!!イクッイッちゃうぅ!!」
学さんは再び達しそうになったようだったが、学さんのモノを握る。先にイこうなんてそれは許さない。
「まだですよ。我慢してくださいね?」
そういって学さんの腰を抱えなおして歩き始める。
「むりぃ!!こんなの耐えられなぃいっ!!!」
歩くたびに揺れる快感に耐えられず泣き叫ぶ学さん。
だが俺は無視して寝室を出てリビングに向かう。
「ここならいくら声を出してもいいですからね。」
そう言ってソファに学さんをおろす。
「な、なんで…」
学さんは怯えた目でこちらを見つめてくる。そんな姿がとても愛らしくて加虐心をそそられる。
「だって、学さんは変態マゾなんだから、こういうプレイの方が好きでしょう?学さんのココ、ふさいじゃいましょうか」
そう言って学さんのアナルプラグを手に取る。
「ま、待って!お願いだからそれだけは!」
必死になって懇願してくる学さん。
いつもの会社の態度とは違う弱気な態度だ。
そんな学さんに構わずアナルプラグを押し込む。
「ひっ!ああっ!入ってくるぅ!」
苦しそうな表情を浮かべるがそれも一瞬のこと。
「ああああああ!!!」
しっかりと奥までいれて、スイッチを入れてやると途端に甘い声で鳴き始めた。やっぱりこうゆうとこがマゾっぽい。
「気持ち良いんですか?学さん」
「ち、違うぅ…やだぁ」
恥ずかしげに否定するが体は正直で、ビクンビクンと体が振動に合わせて跳ねている。
「へぇー、嘘つくんだ。これはお仕置が必要かな?」
そういうと俺は学さんの口にボールギャグをつけた。疲れ切った学さんの抵抗は少なかった。
これで喋ることもできない。
「んんっ!ん~!!」
「何言ってるか分からないけど、喜んでいるみたいだし大丈夫ですね」
「んんんん!!!」
嫌々と首を振る学さんを無視して、俺も自分のズボンを脱ぐ。
すでに俺のモノも限界寸前だった。
それを学さんの秘部に一気に突き刺した。
「んぐうううううううう!!!」
突然の強い衝撃に悲痛の声を上げる学さん。
しかし俺は気にせず激しくピストン運動をする。
「ああ、学さんの中あったかいよ」
「んぐっ!うううう!!」
パンッという肉同士がぶつかりあう音と、グチュッグチャッという水音が部屋に響き渡る。
学さんは涙を流しながらイヤイヤと首を振っている。
その弱弱しい姿を見てさらに興奮してしまい、つい激しくしてしまった。
「ああっ!学さん出すよ!」
「んうっ!(だめえ)」
どぴゅっと
どぴゅっと勢いよく精液を放出すると同時に学さんも果てたようだ。
「はあ、はあ…」
しばらく荒い息を吐いていた学さんだったがふと体力の限界が来たようで布団に倒れこんでしまった。
「ふう…。あれ、学さん気絶しちゃったのか」
やりすぎたかもしれない。少し反省しよう。
でもまあいいか。学さん可愛いかったし。
ボールギャグを外してやってプラグを抜いてやると、たぱたぱと勢いを失った精液がこぼれる。
その精液をほんの出来心で指ですくい舐める。
「うげっ、やっぱりまずい。精液はなめるもんじゃありませんね」
すっかり意識を失った学さんを見る。
「明日も僕があなたの代わりに手足になって動いて、代わりに仕事もしてあげますから、安心してくださいね。」
もう聞こえていないだろう学さんに向かって言って無防備にさらけ出されている汗が滴る額に口づけをした。
Fin.
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