調教サディスティック (Page 2)
「大丈夫。僕は優しいから。ゆっくりと開発してあげよう」
「んぐ、っ…いぁ!ンっ」
「奉仕の仕方も順番に覚えていけばいい。今はほら――」
静流は人差し指と中指で烈の体内をゆっくりとなぞった。
時に激しく、そしてばらばらに動かし烈を翻弄する。
ぐちゅぐちゅといやらしい音をわざと立てれば、それだけで烈のアナルはキュ、と締まる。
「ひぐ…!ひゃ、そこッや!」
「いい子だ、ここだね?」
ぷっくりと膨らんだ箇所に指が引っかかり、烈の体が跳ねた。
静流はいい所を見つけたとばかりに、人差し指でゆっくりと優しくその場所をなぞる。
3秒かけて指を曲げ、3秒かけて指を伸ばす。その動作をゆっくりと繰り返す。
「も、ひゃや…あ、ぁッ!」
烈の全身がガクガクと痙攣し始め、アナルが収縮し始める。
物欲しそうにひくつくアナルに生唾を飲み込む。
体内は熱く蠢(うごめ)いて、静流を誘っているようだ。
ならば期待に応えないとね。
静流はクツリと微笑んで、大きく脈動しているペニスを頬張った。
「ぅあぁッ!」
脈打つ血管に舌を這わせてカウパーを味わい、そして口をすぼめて吸ってやれば、口内に熱の塊が勢いよく放出された。
烈は悲鳴を上げて仰け反り、ぐったり、とベッドへ倒れた。
静流は烈のペニスから口を離すと、手早く烈のギャグボールを解き、そして口づけた。
そして口の中にある液体を流し込む。
「んぐ、ッ」
絶頂後の倦怠感でぼんやりしていた烈は、口内に入ってきた生臭く苦いその液体に吐き気を覚えた。
「ッ、さ。全部飲みなさい」
静流は烈の口を押えると優しく微笑んだ。
そして鼻も抑えてやれば、烈は簡単に口内の液体を飲み込んだ。
「ごほッ…ぐ、ッ」
「いい子…」
「もう…静流さ、やめ――ッ」
烈の足をひっつかみぐるりと、体勢をうつぶせにした。
烈が何か言っているが、そんなことはどうだっていい。
あんな痴態を見て我慢できる男がいるだろうか。もう、限界だ。
「次は、烈が奉仕する番だよ?」
「ぃあ――ッ」
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