新婚さんごっこ…なんてするか!!! (Page 2)
「で!!!!!なんでこうなるんだよ!?!?」
「えー?だって普通にエプロン着けただけじゃつまんないでしょ??」
「ひゃっっ!!下…当てんなっ!!」
「んー?ハルちゃんが可愛いから無・理!」
「この変態!!」と殴ってやりたいが、キッチンのシンクに追いやられ、後ろから抱きしめられて上手くいかない。
あの後、いつの間にか服を脱がされ、俺は今裸にエプロンを着せられるっていう大変に恥ずかしい格好をさせられてしまった。
一回でも「着る」と言ってしまった数分前の自分が憎い!!!!!
「やっぱり、よく似合ってる…」
絶妙にいやらしい手つきで、お尻や太ももを撫でられ、首筋や背中にはキスを落とされる。
こんなんされたら嫌でも身体は反応してしまう訳で…
「ん…そんな…はぁ…言われても、嬉しくないっ」
「そう?嘘はいけないよー、ハルちゃん?」
お尻を撫でていた手を前に回される。
やけにゆっくりと撫でてくる癖に肝心なところには触れるか触れないかというもどかしい距離を保っている。
「っ…その触り方、やめろよっ」
「んー?違うところがいい?こっちとか?」
下半身を這いまわっていた手が上半身へ移される。
エプロンの中に手を差し込まれ、両方の胸の突起をいきなり摘まれた。
「ひっっ!ぁあっ!!違っ!…そっちじゃ…な…くて…」
「えー?これでも足りないの?じゃぁ、こう?」
今度は突起の先を爪の先でカリカリと引っ掻いてきた。
摘まれてぷっくりと腫れていた乳首にこの刺激は強すぎる。
「ふぅぅっっ!ぁっ…あっ…ああ!」
「気持ちいーでしょ?」
「ぁ…耳、舐めないでっっ、はっ、あ…あ…」
耳に舌を絡められ、聴覚も犯される。
ピチャピチャという粘着質な音が耳から脳みそへ浸透して思考が停止し始める。
「ん…耳もダメなの?じゃあ、どこ触ってほしいの?ちゃんと教えて?」
「ぁ……………下……の…方………」
「…下かぁ……じゃあ、こっち向こうか」
密着していた身体が少し離れ、シュウの方を向かされた。
「触ってほしいのはここ?」
シュウの指先を追って目線を下にやると、下半身のエプロンがオレのに押し上げられてテントのようになっていた。
改めて、自分が感じてしまっているのを見せつけられて顔に一気に熱が集まる。
「っ…わざわざ見せんなっ」
「もっと素直になったらいいのに…気持ちよくなりたいんでしょ?」
「あっ!…やめっ…ふぅぅぅっ…」
指先でテントの頂点をクルクルと撫でられる。
刺激が緩やかで正直、物足りない。
もっと触ってほしくてシュウの方に目をむけると指先が離れてしまった。
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