文化祭の出し物でメイド服着たらお仕置きされた (Page 3)
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「やっ…だぁ…!!もうやめろよぉ…!」
グチュグチュと水音を立てながら後ろをほぐされる。せっかくみんなで作った衣装は体液ですっかり汚れてしまい、見るも無残な姿になっていた。
それでも彼は止まらない。
すでに服の上から目立たない胸の尖りをいじられ、自身も強く擦られて何度も何度も達したのに止めてくれない。
いつもとは違う服と状況に背徳感がつのり、めまいがしてきた。
押し倒された机の上で、スカートの裾からローションが垂れる。
もう指は3本も咥え込んでいて、逐一いいところを擦ってくるのだから気が狂いそうだ。
「あぁ…ッ!も、むり…むり、だからぁ…!!」
涙でかすんだ視界の中、彼と目が合った。
欲を隠そうともしないギラついた瞳にまたも心臓が高鳴って後ろをはしたなく締め付ける。
そんな俺の様子を見て、ようやく勇は俺の中から指を引き抜いた。
「ぁん…!!」
「…ほら、立てよ」
「っや、まだ立てない…!」
「ほら、支えてやるから…」
グイッと腕を引っ張られて扉の前に立たされる。手をついた衝撃でガタリと揺れるが、鍵がかかっているからかそれ以上扉が動くことはなかった。
「…はっ、そのまましっかり立っておけよ…!」
「なっ、まさか…!おい、やめ…!!ッああァ!!!」
体重を目の前の扉にかけながら息を整えていれば、後ろから熱い何かが当てられる。
それが何かなんて、確かめるまでもない。
静止の声を口にするも、それを無視して入ってきた彼のモノに甘い声が口から溢れる。
ゴムをつけていないからか、いつもより熱いそれに理性を焼かれながら勢いよく侵入したそれを自身の身体で受け止めた。
「っあ、ひゃぁッ!!うごか、ないれぇ…!」
「ことわる…、な!!」
「あぁ!?ぃ、やぁ!!やだ、そこ…!きもち、すぎてやらぁ!!!」
ゴツゴツとリズムよく打ち付けられる腰に視界が白く染まり始める。
何もかもが快楽の波に飲まれそうになって、理性を手放しかけた次の瞬間、人の声が聞こえてきた。
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