チンピラたちの秘密の夜 (Page 2)

シンの秘壺は既に濡れそぼっていた。

薄ピンク色の入り口をヒクヒクさせ、自ら淫らに菊芯を広げている。

これほどまで熟れている理由に、吉木はすぐに気がついた。

「こいつ…マジかよ」

秘壺から細いひもが垂れ下がってる。

そこから小さな電子音が聞こえ、小刻みに濡れた粘膜が揺れている。

桑原がシンの尻をさらに開くと、震える菊穴からローターの人工的な色が顔を出した。

「まずはソレ、抜いてやってからな」

桑原は戸惑う吉木を楽しそうに見ていた。

吉木は四つん這いなっているシンの後ろに屈み込むと、菊穴に続くひもをゆっくりと引いた。

「ふぅっっぅんんんんーーーっ!!!」

桑原の男根に口を塞がれたままシンが悶えた。

「あーあ、そんなに焦らして。吉木お前も悪いやつだねぇ」

吉木はひもを引くたびに上がる淫声に興奮を覚えた。

わざと肉壁に当たるようにひもを寄せてみる。

「ぐぬぅっ…うっ…っぅんん!!」

涙声になっていくシンに下半身が熱くなった。

「あぁいいねぇ、お前の喉シマってきた」

桑原が腰の律動を早めた。

吉木もそれに合わせてローターのひもを小刻みに揺らす。

「ぃんんんっっ!うぐぅんんんっ!んんん!!」

「ぁああイクっ…全部飲めよシン…こぼしたら承知しねーぞっ」

桑原はブルンっと腰を大きく波打たせ、シンの喉奥に射精した。

同時に吉木の手元に、コプンっと鮮やかな紫色のローターが落ちた。

「…っ…おいチンピラ。さっさと入れろよ、クスリ」

顔を上げると桑原の雄液を飲み干したシンが、恨めしそうに吉木を見ていた。

痛いほど勃起した吉木のペニスが、いつの間にかスーツの前を滲ませていた。

 * * * * *

「なぁシン、クスリが効いてくるまでちょっとしたゲームをしよう」

桑原がタバコに火をつけながら言った。

「10分以内に吉木をイかせたらご褒美をやる。でも、もしお前が先にイッたらご褒美はナシだ。いいな?」

「ちょっと…桑原さん!」

「まぁ楽しめよ吉木。シンはなかなか上手いぞ。お使いの駄賃だと思え」

「勘弁してくださいよ…」

「その下半身で言われても説得力ねーな」

桑原はタバコの煙を吉木の膨らんだ股間に吹き付けた。

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