もう子ともじゃありません! (Page 3)
ぐぷり、と荒い熱にペニスが包まれて仰け反る。
それと同時に叔父さんが、悲鳴のような嬌声を上げた。
いっぱいいっぱいになりつつ、叔父さんの痴態を記憶にとどめたくて絶頂を堪える。
叔父さんはM字に大きく足を広げ、硬くそそり立ったペニスからカウパーを腹にこぼしながら小刻みに震えている。
「依織ィ…!気持ちいい、ぁッ」
「おじさ、んッ…勝彦叔父さん!」
僕はたまらなくなって叔父さんを押し倒すと腰をめちゃくちゃに動かし始めた。
「ィイッ、んっ!ぁあ――!」
「好き、叔父さん…僕を感じて、僕でイって―!」
叔父さんの逃げる腰を両手で押さえつけて、ガンガンと奥へとペニスを打ち付ける。
いっぱいいっぱいなのだろうか、涙でぐしゃぐしゃに濡れた顔を隠しもせずただ依織の名前を呼び続けている。
「ぁッ!そこ…、きちゃう…依織!」
「僕も、出る…!勝彦叔父さ――!」
どびゅ、という音とすさまじい開放感に思わず仰け反る。
腹にかかる熱にそちらへと視線を向ければ、ガクガクと全身を震わせ、全身で荒い息をしている叔父さんと視線が合った。
「叔父さん…」
ちゅ、と叔父さんに口づけて、どちらともなく深いキスを始める。
「僕、もう子供じゃないんだから。今度こそ受け入れてくれるよね?僕と付き合ってください」
口を離し、そう言えば叔父さんはとても嬉しそうに笑った。
「喜んで」
その一言が嬉しくて叔父さんに抱き着けば、熱く大きい手が依織の頭を撫でた。
「いつの間にこんなに大人になったんだか」
苦笑いしつつの問いかけに、僕は目を閉じて口角を上げた。
「叔父さんのために背伸びしただけだよ」
Fin.
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