秘書の仕事は性接待 (Page 3)

「んっ、…ング…っ…ん」

何度も強要され、目の前に陰茎を差し出されると無意識にしゃぶるようになった俺を見て、周囲の男が笑う。

「ほら、腰の方ももっと頑張りなさい」

騎乗位のまま動く余力が足りず、ただ前後に腰を揺らしていると、後ろで見ていた男が俺の体を脇下から支えて、引き上げた後に思い切りずどん！と腰を落とさせた。

「ぁ、あーーーッ！！ん、んっ！あ…っ」

ぶるりと震えてメスイキする。もうずっと精液が出てこなかった。

「んっ、あ！ぁあっ！ひぃッ！！んんーっ！！」

そのままじゅぼじゅこと小刻みに強制的に騎乗位の抜き差しをされる。
奥底からまた快感がせりあがってきて、頭の奥を甘く痺れさせる。
もう肌をなでられただけでも反応してしまうくらいに感度がおかしくなっていく。

「おぉ、中すごいな…涼君が好きなのはここ、かな…っく」

「あ、あっ、――――ひぃっ！？」

思い切り角度を付けて前立腺を下から突かれて悲鳴と共にのけ反った。
果てたままがくん、と脱力する俺の体を別の男がベッドへと横たえさせる。
ずるりと穴から抜かれた陰茎がこすれてそれだけでまた小さくイった。

「ぁ、…うっ…」

犯され続けた体が本能的に逃げようと、広いベッドから出口へと這うように動く。
とにかく外に、裸でもなんでも、フロントにさえ行けば…と必死で浅はかに考える。
ベッドのフチまでたどり着いた瞬間、両足首を捕まれてうつぶせのまま思い切り引き戻された。

「っんああああぁあっ！」

乳首と陰茎が擦れて背がしなる。

「はは、なに逃げようとしてるんだい。ああ、うつぶせだと胸と前が擦れて気持ちよさそうだね。このまま犯してあげよう」

「ひっ、うぁあっ！ンッ」

ベッドに押し付けられたままぐちゅっと中を貫かれて、シーツに擦れる性感帯が反応する。乳首を押し付けるように身体が勝手に揺れる。

「どう？」

「あっ、きもち、きもちぃれすっ！！んんっ」

自慰するように気持ちいいところを自ら押し当てて刺激する。
そうなると逃げるどころか止まらなかった。

みっともなく腰を振り続ける俺の中に、何度目かもわからない精が注がれていく。

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