傲慢調教師~逆調教メス堕チ~ (Page 6)
「やだなぁ…『ノンケで金稼ぎたいなら、割りのいい仕事があるって声掛けてきたのはそっちじゃん。オレ、アンタの人を見下した瞳に一目ぼれしちゃったんだよね…。オレのこと、調教したかったんでしょ?相思相愛ってヤツじゃん』
(――もしかして、先月キャッチで声を掛けた男か…?)
面接で彼から『取り立て屋に脅されている』と聞かされたときには、まったく気づかなかったのだが、先月スカウト担当の黒服に『俺、客の好みが理解できないんスよね…御影さんが調教して光りそうな奴ってどんな男ですか?』なんて外へ連れ出されていたのを思い出す。
確かに俺はコイツに声を掛けていた。
パっとしない平凡な顔ではあるが、スポーツをやっていたことを匂わせるほどよい筋肉。思いつめたような暗い表情――この男ならすぐにマゾへと開花できる。そう確信していたのだ。
しかしあのときは、“怪しい店で働く気はありませんよ”と断ったのではなかっただろうか。
「そりゃ、いきなり街中で“風俗で働いてみないか?”なんて言われてもねぇ…大体オレは、ゲイってこと隠して生活してるし…でも恐ろしい目をしたアンタに見透かされたかと思ったら、興奮してきちゃって!だからさ、いいよな…?」
「ぐ…!」
無理矢理身ぐるみをはがされ、全裸となった俺は拘束された腕を真上に上げられ、風岡の前にワキをさらす状態となる。そのくぼみに手を挿し入れられ、未処理の雑草を掻き回すように男の指が動く。
「くすぐられて感じちゃってんでしょ。乳首、ボタンみたいに膨らませちゃってさ」
(や、やめろ…!!)
そう言葉にしたいのに、背後からこねくり回され、突出した乳頭を皮膚の限界まで引っ張り上げられれば、発せられるのは甘い声だ。
「はうッ!あっ、らっ…らめぇ!!ちくび、とれちゃうッ!!」
ひとしきり叫べば、腰までもガクガクと震え、陰茎が収縮するのがわかる――太ももをつたい落ちたのは、調教中の男たちと同じ透明な液体だった。
「その姿、ソソルねぇ…御影さん、どう?いつも調教しているアンタが、こっち側になった気分はさ」
今度は床に仰向けに寝かされ、大胸筋の間にドスッと熱を持った硬いモノが押し当てられた。まさかとは思ったが、それは相手のペニスだった。
「お前、正気か――あっ、んふッ!」
「正気、正気。オレ、男のパイ●リ大好物なんだ。御影さん、ムチ打ちするために鍛えてんの?大胸筋、すげぇ柔らけぇ…見てみて、こうやって寄せてやると、マジでオレのを挟んじまう!」
そう言った風岡は、左右の肋間筋を押し上げて、自分のペニスを扱(しご)くスピードを速めた。
(熱い、熱い、熱い!!摩擦でおかしくなるッ!!)
視線を少し下げれば、自分の乳房の間で揺れる肉棒の先と目が合った。今までさまざまな男のペニスを見てきたのだが、コイツのは太さだけでも数倍はあるし、奇妙(きみょう)な突起がいくつも埋め込まれているようだった。
「あれ…調教係ともあろう人が、改造ちんちんなんかにビビッてんのか?オレをマゾプレイヤーにスカウトしようとしたところから、アンタは間違ってんだよ。にしてもオレ、ノンケのフリ上手いだろ?コロッとだまされちゃって…お気の毒さま」
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