傲慢調教師~逆調教メス堕チ~ (Page 7)
(風岡がゲイ…?そんな…)
思考が追いつかないまま彼の言いなりとなり、再び壁まで歩かされた俺は冷たい壁面に額をつけた状態で、中腰の姿勢を取るように命じられた。
なぜコイツの指示に自分が従ってしまうのか、理解できない。ただ、“動くな”と脳がサイレンを鳴らしても、先ほど目に入れてしまった相手の改造ペニスが忘れられない。
(アレ…挿れられたら俺も他のマゾプレイヤーみてぇに発狂しながらイき潮撒(ま)いて…気持ちよくなれんのか…?)
「へぇ。中腰になれってだけ言ったのに、ガニ股で尻向けてくれるなんて素直じゃん。まだ弄ってないのに、アナルひくつかせちゃってさぁ…腸液まで出てるよ。スゲェ…」
“アンタが好きな尻の穴、オレが犯してあげる”
その言葉が聞こえたかと思えば、ズブリッと大きなイチモツが割れ目を裂いて中へと押し込まれた。精液がたっぷり詰まった袋が、尻肉に打ちつけられては離れていく高速ピストンが恥も何もかも、俺の一切を取り払った。
「アッ!アッ!出てるぅ!改造おちんちんすごぉッ!直腸全部ふさがっちゃったぁ!ヒダ引っかかれて、本気汁止まんないッ!もっと叩いてよぉッ!俺だって気持ちよくなりたい――お前の種づけプレス最高だよぉッ!!」
調教師としてのカラを破り捨てた俺は、いつまでも女のように喚(わめ)いていた。
*****
「やっぱりこの店一番のマゾプレイヤーはアンタ自身だったな…。でも、そのヤらしい顔、他の奴らには見せちゃダメだぜ?」
「――んんッわかってる…きょーへーの言う通りにするからぁッ!」
あの日から何日過ぎただろうか。
俺は調教部屋に監禁されていた。店で騒ぎにならないようにと、風岡が持ってきた休暇届けへ『体調不良により1週間年休を取ります』と記してから、俺は彼にオモチャにされているのだ。
膝を折りたたまれた状態で拘束されれば、尻穴には束になったローターやアナルビーズを突っ込まれ、腹上ではカリに当たるように電マが粘着テープで張りつけられていた。
おまけに、突っ立ったまま戻らなくなってしまった乳首はクリップで挟まれている。
「ああッ…イイッ!イイッ!!…へへ…」
床は一面白濁液混じりの潮だまり。幸せ過ぎて笑いが止まらないのだ。
風岡は至れりつくせりのいい奴で、床の掃除も楽しそうにしてくれるし、身体の清拭(せいしき)まで行ってくれる。食事も3食運んできては、細かく崩して与えてくれた。
「御影さん、年休取ったとはいえ、1週間も休んだじゃん?籍は置いとけるけど、幹部からは降ろされることになっちゃったよ…けど問題ないよな。アンタに調教の仕事はもう無理だ――この通りのマゾだからなぁ…プレイヤーになったって、その様子じゃ変態すぎて誰も指名しないだろうし」
「んんッ!またクるッ!またキちゃうよぉ!!」
オーガズムの波は止むことを知らない。
こうして俺は1日に何度も絶頂してしまう。その姿を見た風岡は、『一生オレが面倒みてやるからな』と誓いのキスを落としてくれたのだった。
Fin.
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