監禁ホストクラブ (Page 4)

「あぁ、後言うこと聞かないんで、氷責めにしときました」

「よぉ、今の気持ちはどう?」

「はっ…早くここから出してください…っ!」

このままだと凍死する…かもしれない。

「ここから出して? …いいよ?」

オーナーはポケットから南京錠の鍵を取り出すとあっさりとゲージから出してくれた。
だが、首輪とチェーンで繋がれているので立ち上がることができない。

「ふっ…服も…返してくだ…さい…っ!」

「あぁん? 贅沢だなぁ。お前に服なんかいらねーよ」

すると奏馬が繋がれているチェーンをゲージから外し、床を引きずり回される。

下品なふたりの笑い声が耳に付く。

「ねぇねぇ、響の初エッチってどんなだったの?」

ニタニタと顔を近づけ、奏馬が言う。

「はっ、はい?」

「お客さんとそういう話にならなーい? 酒の席なんてそんなもんじゃん?」

「あっ…えっ…高校2年のときに…うっ…!」

またチェーンを引かれ、床に強く身体を擦られ熱さを感じる。

「ほら、チャキチャキ答える!」

「あっ、ああんっ!」

突如下半身に快感を覚える。
驚き目線を下にやるとオーナーが僕の男性器を習字の授業で使うような筆を使って撫でていた。
別に僕はゲイでもなんでもないのになぜかすごく気持ちがよく、興奮してしまう。

「うっ、あああっ…」

「で? 相手はどんな子だったんだよ?」

気が付くと奏馬も男性器を自分でいじり、勃起させていた。

「あっ、やっ…部活のっ…先輩で…」

「ははっ、年上かよ。で?」

奏馬のシコシコと男性器を擦る音がだんだんと速くなってゆく。

「あっああ…初めてだったから…ゴムも上手く付けられなくて…っ」

そのときの様子が鮮明に蘇り、余計に興奮して勃起してる気がする。
なんでだろう。こんな状況なのに。

「でもっ…相手は経験して…て…だから…ずっとっ…騎乗位で…っ…んんっ…」

「んっ、それでずっと責められっぱなしでイっちゃった…ってわけ?」

「あああっ、はい…っ!」

「…面白れぇ奴」

ぽつりとつぶやくと僕の顔面に思い切り射精をされ、精液まみれになる。

「あー、すっきりした。オーナー、どうです?」

「いやー、楽しかったよ。さすがうちのナンバーワン」

また下品な笑い声が響き渡る。

「はい、じゃあまた明日ね。ハウス!」

再び僕はチェーンを引かれてゲージへと固定され、押し込まれる。
だが、僕の男性器は意思とは真逆のように勃起し続けていた。

Fin.

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  • セキ on 通い猫に恋をしたこのまま結婚すらゃあいいのに そしてあおいをハヤトサン幸せにして〜
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