銃痕愛~先輩おまわりさんと強制アクメ~ (Page 3)
彼は僕の口内で射精に至ったことを後悔しているようで、インナーで結ばれた腕を下げ、僕の口元に残った己の精液をそっと拭(ぬぐ)ってくれた。
けれど、僕ときたら鈴原さんの優しさに触れるのが怖くて…彼の手首を掴むと、僕自身の胸に押し当てた。
「あなたは何かにつけて僕の手に触れてきますよね?でも僕、あなたがよく触る母指球なんかより、おっぱいの方が自信あるんですよ。鈴原さんは『もっと筋力つけろよ』なんて言いますけど、柔らかいおっぱいも最高でしょう?」
彼の手の動きを支配し、僕の胸を擦らせると、乳首がムクムクと反応してしまう。彼が僕の胸…“男”の胸を好むワケがないのに。
「…もうこんなことやめようぜ…」
彼からしてみれば、僕は狂人に見えるだろう。それでも鈴原さんを繋ぎ止めておきたかった。
「ぁんっ…鈴原さんがしつこく触るから、僕の乳首硬くなってきちゃいましたよ…責任取って僕のおち●ぽも扱いて?」
そう叫び拘束を緩めてやると、今度は彼のもう片方の手の平に僕の小さなペニスを押し付け、握らせた。唖然(あぜん)としている鈴原さんの感情なんて無視して、彼の手の内側で自身の乳房とペニスを激しく擦る。
(大好きな鈴原さんに、おっぱいとおち●ぽ同時に扱いてもらってるゥ!!どんどん膨らんで今にもミルク出しちゃいそう…好きな人に触られると、オナニーより感度上がって気持ちイイよう!!今まで相手にしてきたノンケはみんな僕を女役にしたがっていたから、鈴原さんも僕のナカに挿れたがるだろうなぁ。あの巨根、僕のビッチアナルに捻じ込みたいよぉ…きっと僕が精液逆噴射するのを見て、ニタニタ笑うド変態になるの!!そんな男の優越感に浸る鈴原さんを泣かせて、屈服するまで犯したい…『本当の女役はあなただよ』って知らしめたい――)
ノンケとの恋愛なんて、うまくいった試しがない。自分がタチ専であるなら尚更の話で、僕はいつからか好きな男を振り向かせるため、多少気持ちが悪くてもネコ役…つまり女役を買って出ていた。
「ぅあっ――くっ…!!」
苦悶の表情を浮かべる鈴原さんも、僕の身体に触れ、煽られてしまえば男としての性(さが)で一度果てたペニスが再度半勃ちとなる。
「ふふ…鈴原さんったら、僕の身体に触っただけでおち●ぽ大きくしちゃって…。さっきはクチに出してもらいましたけど、今度は経験豊富なアナルで一滴残らず搾り取ってあげますね。ほら、もっと大胆に触っていいんですよ?」
「いい加減にしろって――んぁぁッ!!」
彼の頭を抱き起こした状態で、対面座位の形になって跨る。僕のヒクつくアナルで彼の亀頭をなぞってやれば、男に興味のないはずの彼のペニスが突然へそに向かってピンッと背伸びをした。
(――鈴原さんだけは僕に靡(なび)かないかもって思っていたけど、こんな風になっちゃうなんて…血管浮き出て、ゴツゴツしてる!僕のアナルで全部飲み込めるかな?)
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