銃痕愛~先輩おまわりさんと強制アクメ~ (Page 5)

「危ねぇ!!」

そんな叫び声と共に2発の銃声が鳴り響き、大きな人影が僕を突き飛ばした。銃声のひとつは犯人のものだろう。残りのひとつは――。

「…お前、大丈夫か?1人で立ち向かうなんて無茶にもほどがあるってモンだ…まぁ、その心意気だけは認めてやるけどな」

黒いコートを身に纏(まと)った男がよろめきながら僕の方へ歩いて来て、優しく頭を撫でた。

「怖い思いをさせたな…もう大丈夫だから…」
「え…?」

僕はそのとき気がついた。彼の足元が一面血で染まっていることを。

それが本部の捜査第一課で刑事を務めていた、鈴原さんとの出会いだった。やむを得ない状況であったとはいえ、民間人のいる場であるにも関わらず、独断で発砲した鈴原さんはひっそりと刑事部から姿を消し、左遷先となったこの交番で僕と再会することになる。

鈴原さんが刑事部を追われたのは、僕が不甲斐なかったせいだ。そして、彼がまた現場に戻りたがっていることも薄々感じていた。1年前の件もあり、なにかと世話焼きな彼も、刑事部に戻れば直属の部下を可愛がり…僕を忘れてしまうだろう。

*****

「…うぁっ!」
「ノンケなのに、傷口舐めても感じてしまうんですね。ホラ、鈴原さんが僕に出した大量の精子、床にまで零れてますよ…今度は僕が鈴原さんに挿れる番です。あなた自身の青臭いザー●ンで、処女アナル解(ほぐ)してあげます」

彼を仰向けにして捕らえる。股下から手を差入れて大腿を広げ、腰を持ち上げれば…尻の境目から覗くシワの寄った小さな蕾と、子種が詰め込まれた巨大な袋がピクピクと動いているのが見えた。堪らなく妖艶である。

「息、止めると痛いですよ?」
「ふァッ…!?」

入口のシワを撫でてから人差し指を挿し込み、ちゅぽちゅぽと軽くナカを突く。鈴原さんはアナルを弄られたことがないだろうから、これだけじゃ絶頂に至れないだろう。そう思った僕は、無駄に大きなペニスも同時に根本から上下左右に引っ張り、カリ首と尿道を刺激してやる。彼の小さなアナルが僕の指の第2関節まで受け入れたのを確認するとそれを折り曲げ、グリグリと腸壁の向こう側――ぷっくりとした前立腺を擦ってやった。

「ひぐッ!!そんな深くまでぇ…汚ぇ穴なのに――!!」
「“汚い穴”後輩にほじくり返されてどうです?またぶっといおち●ぽの先、膨らんでますよ。指1本しか挿れてないのに、筋肉質な肛門が尋常じゃないくらい締め付けて、僕の指を押し出そうとしてますね」
「あ…あぁッ!!!」

トントンとナカを突く度に、鈴原さんが呻き、痙攣を繰り返す。苦しそうな相手を見て、これ以上の行為を躊躇してしまうのだが――もう後には引けなかった。

「頼む…抜いてくれぇッ!俺がお前を怒らせるようなことしたのか?何でもしてやるから許してくれぇッ!!」

アナルとペニスの2点責めの快感に目覚めたのだろう。鈴原さんは“指を抜いてほしい”と舌足らずな声で何度も懇願した。

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