濃厚雄搾り~改良牛と牧場主の秘めゴト~ (Page 3)
「あんまり俺のち●こ見つめんじゃねぇよ、ゲン。照れるじゃねぇか…くぅ!!」
ゲンに見つめられながらペニスを擦るだけでなく、自身の陰のうや尻肉を拳で殴りつけ、痛みを味わう如月は異常な性癖の持ち主に違いない。しかし、ゲンや周囲の種牛たちはそんな彼の姿を見て、ますます鼻息を荒くしていた。
*****
「モォッ…!!モォゥ――ッ!!!」
「何やってんだ!お前ならまだ出せる!そうだろゲン!?がっぽり開いたお前のだらしねぇアナルに“人間様”のち●こ挿れてやってんだ…機械がパンクするまで出しやがれっ!!!」
牛舎の雄牛たちは皆、種付け――いわゆるアナルセックスを繰り返し受けた結果、性的興奮を覚えるとすぐにピンク色の肛門が口を開くよう、開発されていた。それはゲンも同じこと。如月は餌を完食した彼に搾乳機と搾精機を取り付けると、あらかじめ用意していた脚立に乗っかり、充血した相手のアナルへ自身のペニスを突き挿したのだ。
体格差のある牛にとって、人間のペニスなんてのは大した刺激にならないと思うだろう。だが男は種付けの際に搾乳機と搾精機、両方の強度を最大限まで上げ…雄牛がもつ巨大陰のうを鷲掴みにして揉みしだくものだから…牛たちは堪らず、如月とのセックスを“気持ちイイ”と勘違いしているようだった。
「ンモォウッ!!モォ――ッ!!!」
「ゲンとおっちゃん、スゲェ!!」
「次は俺!!俺がおっちゃんとヤりてぇ!!」
如月に嬲(なぶ)られるたびにゲンが唸り声を上げ、ミルクと精液をタンク内に噴射していく。その姿に他の種牛が見惚れる中、サンタだけが顔をしかめ、彼らの嬌声を聞くまいと耳を折り畳んでいた。
(ゲンの野郎…如月のおっちゃんは俺のだぞ!!横取りしやがって――)
主が新入りのゲンばかり相手にしている姿を目の当たりにし、サンタは悲観に暮れていた。当てつけのように給餌器に角を叩きつけても、鈍い音が響くだけ。金になる雄牛への種付けに夢中になっている如月は、こちらを振り向こうともしない。急に乳の出が悪くなり、牧場トップの座から転落した自分は、如月にとって何の価値もない存在なのだろう。
(…俺も落ちぶれたな)
――そう嘆くサンタの目には、涙が光っていた。
*****
サンタは他の種牛とは異なり、赤ん坊の頃から如月の手で育てられた牛である。
外の世界を知らない彼にとって“如月のおっちゃん”こそすべてであり、彼をゲンから取り戻すためには不調の原因を探る必要があった。
「ん、ンモッ…ンあッ!!ンンッ…モッ!!」
その日の夜。サンタは夜間の牛舎で皆が寝静まったのを見計らい 、“尻尾アナニー”に勤(いそ)しんでいた。自身の尻尾を如月の太いペニスに見立て、丸めるようにアナルに挿し込むと、直腸の真下にある前立腺を抉るようにグポグポと掘り進めていく。
『まだだ!!お前ならまだ出せる!!そうだろ――“サンタ!!”』
(おっちゃん、おっちゃん、おっちゃん…!!)
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