競泳コーチの水陸両用スタミナ特訓!
ビッチな競泳クラブのコーチ、暁は筋トレの一環として腕立て伏せ種付けに、ブリッジ騎乗位をして選手にアナルを捧げていた。彼は幼馴染の同居人、漣太に恋人ができる気配を察し…やさぐれているのだ。一方、誰にでも身体を許す暁を案じる漣太。朝帰りをした暁を湯に浸からせている間に、精液塗れの競泳パンツを盗み――!?
「ぅんっ!…お前らのち●ぽ、デカくて入り口抉(こ)じ開けられちまう…!もっと深く腰落とせよ…それじゃ大胸筋強化になんねぇ、ぞ…。遠慮はいらねぇから上腕三頭筋使って起き上がれっ!突け、突けって!!おいっちに、さんしっ…んおっ!!そこそこぉっ!!」
塩素とアンモニアが混じった独特な匂いが漂う更衣室。俺は競泳の強化選手に当たる大学生3人に囲まれていた。
汗と水分を含み、身体に張り付いて離れないショートボックスタイプの競泳パンツを膝元まで下げ、親子亀のように背に跨(またが)った1人からペニスを挿し込まれる。使いすぎてすっかり緩くなった俺のアナルは、上に覆いかぶさる男が“腕立て伏せ”の要領で床に沈み込むほど深くそれを飲み込み…彼が上半身を起こそうとすれば名残惜しそうに別れを告げる。
「おい、抜くんじゃねぇよぉ!お前らからち●ぽもらえるのが楽しみで仕事してんだから…寂しくなっちまうだろうがっ!!」
「へぇ。大会も近いってのに、コーチは俺らのち●ぽで頭がいっぱいってワケですか。指導者がそんなんじゃ、俺ら今年も予選止まりかなぁ…。俺らに足りないモノって何でしたっけ?」
15も歳の離れた男たちは、こちらを見下ろしたままクックと喉を鳴らして嘲笑する。この関係は、俺のゲイバレを発端として始まったものだった。
「き、筋力と持久力…お前らは…すぐスタミナ切れしちまうか…ら――」
声を振り絞るようにして、これだけ答えた。本当は愛の感じられないセックスなんて望んでいないハズなのに、俺のペニスはなぜ滑り気のある汁を纏(まと)ってしまうのだろう。
(――れんた…ごめん…今日も遅くなりそう…だ…)
性に取りつかれた獣のような3人とは正反対の――硬派で面白味に欠ける男の顔が脳裏に浮かぶ。俺の幼馴染にして、同居人の灰塚漣太(はいづかれんた)である。
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