満月の夜、秘密のお散歩 (Page 3)
「誠の、もう元気じゃん…」
舌舐りして微かに息を荒げながら見詰める筑波。
そして、東海林の自身が顕になるが早いかしゃぶりつく。
「んっ…がっつくなって…」
「ふ…ぅ、きもひ、いい?」
夢中で舌を這わせ、吸い付きながら丁寧に奉仕し、上目遣いに見詰める顔は悦に浸って、懸命に手を添えて口淫を施す。
快感に微かに眉をひそめながら荒くなる息を抑えつつそっと筑波の頭に手を置く。
優しくそのまま撫でてやると筑波はますます嬉しそうに激しい奉仕をしていき、昂ぶる自身の熱も抑えられずに、右手を自らの下半身に伸ばして既に固く屹立した性器を緩く握って扱いていく。
それを見逃さない東海林は口許にふっと笑みを浮かべて左足で筑波の右腕を軽く蹴り。
「コラ、待ても出来ないのか?駄犬が」
「あ…誠…でもぉ…」
熱に浮かされ潤む瞳で見上げる筑波に冷笑を向けながら、筑波の後頭部に手を添えるとぐっと腰を押し付け筑波の喉奥を突く。
「学校じゃ、女に愛想振りまくりの“筑波君”が」
「んっ!んぐっ…!!」
くぐもった声を漏らしながらも嫌がる素振りをみせない筑波に気を良くする東海林は、彼の頭を押さえて無遠慮に腰を打ち付け、口内を犯していく。
苦しげな声を漏らしながらも抵抗しない筑波は、アナルに刺さった尻尾付きバイブを無意識に締め付けてしまい腰が震え、外に出た房が本物の尻尾のように揺れる。
「あっ…ぅ、んっ…」
筑波の口の中は東海林が吐き出す先走りと己の唾液で溢れて唇の端からはそれらが混じった液体が滴り落ちる。そして限界が近い東海林はひたすら喉奥を貫き。
「おい、浩司…出す、から…全部、飲め、よっ!」
言うと同時に勢いよく喉へ射精した。
「んっ!んん、ぅ!んくっ」
苦しげに顔を顰めながらも筑波は受け止めた精液を喉を鳴らして飲み下す。
その様子を満足そうに東海林は見下ろした。
筑波はその場に蹲っている。
「浩司、どうした?」
東海林が様子を伺いに覗き込むも、暗がりの中ではよく見えない。
スマホのライトで照らすと、微かに震えながら申し訳なさそうに筑波は顔を上げた。
「…誠ぉ…ごめん、なさい」
涙目で怯えるように告げる筑波が上体を起こすとエプロンの腹部辺りがべったりと濡れていた。
どうやら東海林の射精と同時に達してしまったらしい。
「なんだ、我慢出来なかったのか?エロ犬が」
わざと揶揄するように言いって冷たく笑う東海林に、却って煽られる筑波のペニスは後ろを刺激するバイブの影響もあってすぐにまた勃起していく。
そして仰向けに寝転がり、エプロンの前をたくしあげて強請る
「ねぇ…はや、く…」
しどけなく甘い声で懇願する筑波を見下ろすと東海林は、先程木にかけたリードを再び手に取って思い切り引っ張る
「んぁ!」
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