ホントは××な先輩 (Page 2)
「どんな風にすんの?俺の前でやって見せてよ」
入学当時からずっと可愛がられてる自覚はあるけどずりネタにされてるとは思わなかった、っていうより先輩がそういうことすると思ってなかった。
どうせ誰も来ないだろうから琴を退かして隣に腰を下ろした俺は、先輩の股間を指差す。
「こ、ここで?」
「ここで。先輩がどんなこと想像してオナるのか、俺には知る権利あるっしょ?」
別に脅すわけじゃないけどさ、エロいことする先輩って想像がつかなさすぎて見てみたいってのが本音。
いつも俺を気にかけてくれてたのはそういう下心…恋心が理由だったんだ。
そんな先輩に可愛がられまくったおかげで俺も他の人に興味持てなくなったわけだし、少しくらい俺の我儘を聞いてほしい。
教室のドアから隠れるように机を引っ張って移動させる先輩を手伝って、しっかりめにバリケードを作る。
こんなんする暇があったら鍵をかけてくればいいんだけど、それとはちょっと違うスリルがほしかった。
「あの、…そんなに見られると恥ずかしい」
「先輩の肌って綺麗だなーって思ってたけどそこも綺麗なんだね」
オナる時は下を全部脱ぐ派らしい先輩はどこかのブランド物っぽい、作りのしっかりしたパンツを脱いだ後下着も脱いで恥ずかしそうに股間を隠す。
手でガードされてる股間を凝視して、手の甲に浮かぶ血管を指でなぞると先輩の肩がビクッと跳ねた。
手タレになれるんじゃないかってくらい綺麗な指が下を向く陰茎を包み込んで、緩く扱き始める。
「どんなこと考えんの?俺に扱かれたり抱かれたりとか?」
「…顔しか考えてない、けど…ん、…っ」
触られるとかそういうんじゃなくて、ただ俺の顔だけ想像してオナってるらしい。
緊張してるのかなかなか勃起しない陰茎をくにくに揉んだり扱いたりして、段々申し訳なさそうに眉を下げ始める。
まあ慣れてなさそうだしこれはちょっと可哀想だったかなって反省したけど、シャツの下で乳首が立ってた。
もしかしてって思った俺は一生懸命オナってる先輩の胸に手を伸ばし、シャツの皺をなぞって乳首を指腹で撫でる。
本当にちょっと触っただけなのに、先輩は甲高い声を漏らして顔を真っ赤にする。
シャツの上から胸板を揉んで乳首を指先で撫でるとビクビクしながら簡単に息を乱した。
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