淫魔拾いました~お礼が俺ってそりゃないよ~ (Page 6)
「あぁぁ!あっ…!そ、こ、そこぉ…!」
先端に吸い付くようなその感触がたまらず小刻みに揺すると、触れていない彼の性器も熱を帯びて既に体液を漏らしている。
「こ、れ…なん…きもち、いい…!」
「あっ…あひ…そ、れ…結腸…ぅ…んんっ」
喘ぎっぱなしの唇から唾液が顎を伝って落ちる。それを舐め取り再び口付けた。
「あっ…あはぁ…んっ!らめ、らめぇ…おかしく、なるぅ…!」
言葉とは裏腹に蕩け切った顔をした彼を抱き寄せ、軽い体を軽く持ち上げ、繋がったままソファに押し倒し、膝を折り曲げさせ、上から思い切り体重をかけて貫く。
「んあぁぁぁ!!」
そのまま先ほどの箇所を何度も何度も突くと甘い泣き声が響く。
「あぁんっ!あっ…ふ、あ…ひんっ」
パンパンと皮膚がぶつかる音がして、汗が滴る。
「もう…出す、ぞ…」
声を詰まらせ、先ほどから先端にキスするように吸い付いてくるそこへ思い切り押し込んで射精した。
「あぁんっ!」
同時に彼も達して、脈打つ内壁は精液を全て搾り取らんばかりだ。
「はぁ…はぁ…ん…ぁ…すご…きもちよかった…」
恍惚として彼は呟く。引き抜こうと腰を引こうとするとそこへ脚を絡められた。
「へへ、おにーさん、夜はまだ長いよ?」
ふにゃりと笑っていう姿に戦慄した。
やっぱり、淫魔だっていうのは本当らしい。
明日、動けるだろうか。
Fin.
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