W雌穴開花~万引き兄弟電流折檻恥辱~ (Page 2)
奥から眼鏡を光らせ、やってきた長身の男は休憩用に置いていたのであろう、椅子やテーブルを蹴り飛ばした。この男が店長なのだろうか。彼が警備員に視線を送ると、男たちは身動きの取れない僕と兄を跪(ひざまず)かせ、馬乗りとなって後頭部を押しつけてきた。
「…うぅ…お願いします…僕たちが万引きしたこと、許してくださいっ!どこにも連絡しないでぇっ!!」
「なぁに言ってんだ!ウチの店に不利益被(こうむ)らせておいて、お咎めなしにしてくれなんて…虫がよすぎるだろォ!?」
店長は物に当たるだけでは気が済まないのか、拳で壁を殴り…僕たちの顔面へ憎々し気に唾を吐きかけた。
床に擦り続けられ、真紫となっていた額は焼きつけるような痛みが走り、鉄臭い雫が滴り落ちる始末。僕はみっともなく涙まで零してしまう。
それなのに、兄ときたら――。
「この半年間で俺らに盗まれっぱなしの店が悪りぃんだろ。防犯カメラは回線が切れてるし、警備のおっさんときたらすぐタバコ休憩に行っちまうしよぉっ!」
多勢に無勢で僕らに勝ち目はないというのに、火に油を注ぐような発言をしては鼻を鳴らし、おじさんたちを睨んで挑発したのだ。すると店長の男は、掛けていた自身の眼鏡を踏みつけ、周囲にいた警備員に向かって予想だにしない言葉を言い放った。
「こいつら、反省してねぇぞ…!まだ何か隠しているに違いねぇ…こうなりゃ下着までひん剥いて、“尻の穴からち●ぽの穴まで”全部調べやがれッ!!弟も同罪だ!!」
その言葉を皮切りとして、骨太の手が複数、僕たちへ向かって伸びてきたかと思うと衣服を奪い取られ、身体中を弄(まさぐ)られてしまったのである。
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「――あぁッ!!あがッ!!いでぇッ!!俺が悪かったから、乱暴にすんなッ!こんなのレ●プじゃねぇか――ち●ぽも乳首も全部千切れちまうよぉおおおおッ!!!」
「千切れる?それはおかしいぞ。祐樹くんの若いソーセージ、電流刺激に悦(よろこ)んじまって…血管浮かび上がらせながらフル勃起してんじゃねぇかよ。こんくらいで歯ァ鳴らすなんざ25でもガキだな。今度は尿道に捩じ込んでやったプラグにも同時に放電してやる――雌になる覚悟を決めろッ!!」
僕の目の前で繰り広げられるのは、玩具を使った兄への電流拷問。電気を流され、目の焦点が定まらなくなった兄の横で“ニタリ”としたたかに笑う店長と警備員の集団は、非人道的なプレイを心底楽しんでいるように思えた。その証拠に、兄の尻に2本の指を突き刺しては、拡張するよう広げてみせる。
「いいか、祐樹くん。テメェの身体は男としての機能を失い、女に目覚めるんだ。なに、陰嚢と乳首に電気当てただけで感じちまうM男なら、すぐ快楽に飲まれるさ。それにしても、兄ちゃんに“付き合って”馬鹿やった未玖くんはかわいそうになァ。まだ童貞だってのに、ち●ぽで女のナカ味わうより先に、極小尻穴で俺らの指咥え込むんだから…」
男の言葉で、どこか傍観者の気分であった僕の背後にも違和感が走る。彼らは罪人である僕にも兄同等の制裁を加えるため、手錠を掛けたまま床に両膝を着くよう命じ、腰を上げさせると…尻穴粘膜に指を差し入れ、クポクポと音を出して弄り始めたのだ。
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