W雌穴開花~万引き兄弟電流折檻恥辱~ (Page 4)
「うごおぉおッ!!!おっ、おぉッ…ぐぅううッ…!!!」
最後の方は掠れていたが、兄は雄叫びを上げ、骨が軋(きし)むまでエビ反りとなって身体を撓らせた。勃起乳首を挟む電極クリップ。亀頭や陰嚢を囲む電極リングは肉へと食い込んで火花を散らし始め――彼は大絶叫とは裏腹に、射精を通り越した生暖かいシャワーを自身の腹部へと降り注いでいた。
(確かに万引きは犯罪だ…でも、こんなに酷い目に遭わなきゃなんないの?兄ちゃんがおかしくなっちゃう…僕がなんとかするんだっ!!)
痙攣を繰り返し、四肢があらぬ方向へと曲がる兄を見て、パニックに陥った僕は、店長の男と警備員の思惑通り、無我夢中となって兄の湿ったアナルに吸いついたのである。
「ん、んぅっ…!」
「美玖くん。兄ちゃんの無毛アナル、よっぽどうめぇんだなァ。しゃぶりついてるとこ見ればお前、兄ちゃんが好きで好きで仕方ねぇってか…。舌をち●ぽみてぇに出し入れして、袋ごと睾丸にかぶりついてたんだぜ?俺らに捕まんなかったら、その想いは一生叶わなかったんだ。兄ちゃんに気持ちを打ち明けられねぇまま、人生終えずに済んでよかったじゃねぇか。俺らに感謝しろよォ?」
男たちが僕の頭を撫で、そう囁いた。
僕は兄のことが好きだ。
でも、それは本当に兄弟としての“好き”なのだろうか?
今まで兄に優しくされても、思い上がらないよう理性で抑えてきたというのに、このままでは本当の気持ちに気づいてしまいそうだった。
“兄弟”としてだけではなく、“性的対象”としても好きなのだということに――。
*****
「ほ、おふ…んぅっ!?」
夢にまでみた兄の生臭いアナルへ舌を差し込めたことがよほど嬉しかったのか、僕は意識を飛ばしていたらしい。気がつけば、パンッパンッという軽いリズムと共に腹のナカで何かが上下に動き、尻たぶに軽い痺れが走っていた。
(こ、これって…)
ゾワリと鳥肌が立つと同時に、まだ慣らされて間もない尻穴への違和感が強まる。嫌な予感は、的中しているに違いない。
「祐樹くんもマゾ犬だが、未玖くんの方が変態気質かもなァ…。アナル舐めを“している”側が絶頂しちまうなんて話、聞いたことねぇぞ。おい、わかるか未玖くん。テメェが兄ちゃんの尻穴舐めて失神しちまったから、痛感が鈍い内におじさんたちのち●ぽ、めり込ませてやったんだぞ?祐樹くんも初モノをおっさんに捧げた弟を慰めてやれよ。アナル舐めされて悦んでる場合じゃねぇぞ」
(や、やっぱり…僕のお尻…ッ!!!)
信じ難い言葉に、頭が回らない。僕の背後に走る衝撃は、尻肉へ警備員や店長である男たちの睾丸がぶつかる肉弾音だったのだ。
「いやぁあああッ!!お尻の初めては兄ちゃんじゃなきゃいやぁあッ!!抜いてぇッ、抜いてよぉッ!痛い、痛いイィ――うぉッ!!!」
現実を突きつけられてしまえば、激痛が身体を蝕(むしば)む。兄に流されている電流の痛みほどではないかもしれないが、ローションすら与えられず、力任せに押し込まれた筋肉質な肉棒の数々は…指で慣らされただけの尻穴にとって地獄でしかない。入り口は裂け、肉壁も摩擦でヤケドを負ったかのようにジクジクと傷んだ。
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