メイド・イン・アナル~甘い誘いにご用心~ (Page 4)
その様に青ざめる水上を無理やり立たせて壁に向けさせ押し付けた。
「ぁ…ま、待って…たの、むから…」
懇願も虚しく、バキバキの肉棒は水上の後孔に宛がわれ、そのまま一気に貫かれた。
肌がぶつかる乾いた音が響く。
「ぅあああ!!」
悲鳴が浴室に響く。引き裂かれるような痛みに水上の目からは涙がこぼれた。
「あ、あぅ…あ…い、たい…や、やめ、て…」
「んっ…あなたの肉壁、すごく絡んでくる…気持ちいい…」
恍惚とした表情でメイドは容赦なく腰を揺さぶり始める。
「あっ…!あぁん!」
痛いのか気持ちいいのか、もはやわからなくなって、ただ啼くしかできない水上の体を優しく撫で、そのまま手を自身へ滑らせる。
孔と性器と同時に責められる快感は経験したことがなく、水上の体は追い詰められていく。
「いいの、ほら…あたしのものになればいい。快感にゆだねて…」
耳元で囁き、そのまま耳に舌を這わせ甘噛みをする。
「あっ…あう…ん、ひう!」
壁に手をついて、崩れ落ちそうな体を必死に支える。どのみち体に杭を打ち込まれた状態では崩れ落ちることは許されない。
腰を激しく揺するうちに、メイドのまとめ髪は崩れて肩へ散らばった。
女性の見た目をした男に犯される恥辱も、ホイホイとついてきた自分にも憤りを感じていたが、その感情すらいつしかかき消されて、水上は快感のまま声を上げ、目からは生理的な涙があふれ、喘ぎっぱなしの唇からは唾液が伝い落ちる。
「あ、ふ、ぁっ…も、むりぃ…!で、出るぅ!」
「いいのよ、何回でもイかせてあげる」
言うと同時に最奥まで穿たれた。
「あっ!ああぁ!」
耐えきれずに自身が弾けて白濁が飛び散る。同時に体の奥に熱いものが注がれる。
「あ、あぅ…!」
これで終わる、そう思って緊張した体を弛緩させるも、巨根は引き抜かれることはなく、中の精液をかき回すようにぐちゅぐちゅと音を立てて腰をグラインドさせている。
「あっ…も、ホント…む、りぃ…」
「まだ、楽しませてくださいね」
その後、水上は足腰が立たなくなるまで様々な体位で犯され続けた。
気付けば完全に快楽に溺れてなすがままになるまで…。
教訓
知らない人にはたとえ善意に思えても、簡単についていってはいけない。
そして、見た目に騙されてはいけない。
Fin.
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