10連勤明けにほっとして自慰してたら、同居人が帰ってきた。 (Page 3)
「まあ、帰ってきて正解だったけどな。」
和樹は再び俺のモノを触りだす。
「ちょっ、まだ、やるのかよ?」
「当たり前だろ。俺が傷ついてたんだ。みんなして俺をのけ者にしたんだからな。その傷心はお前が償えよ孝義」
和樹はそういうと俺を押し倒した。
「お、おい!!お前ノンケなんじゃ。」
「いいや。昔っからお前一筋だぜ?知らなかったのか?」
和樹はにやりと笑う。
俺は思わず固まってしまった。
(まさか…)
「俺もずっと我慢してきたんだ。覚悟しろよ?孝義」
俺たちもう両想いだな、そう言って和樹は俺の首元へ吸い付いた。
(俺の気持ちバレてたのかよ)
そんな羞恥心に見舞われる前に和樹から与えられる刺激で頭の中がいっぱいいっぱいになる。
「お前の会社がブラックのせいでせっかく付き合えたのに会える時間がなくなるなんて御免だ。明日辞表を出せよ」
そんな和樹の声が聞こえ、俺は気持ちよさに喘ぎつつ、必死でうなづいた。
Fin.
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