無敵の僕が唯一勝てない相手は絶倫 (Page 3)
「っは…つかれ…た…」
「いっぱいでたね…真白いい子」
「子供扱いしないでよ、てか抜いて…」
「ごめん、まだ…シたりない」
「ふぇ…?んッ、ちょっ…とおっきく…ひゃあ!?」
「真白っ…止まんない…」
体勢をまた変えて逃げる僕の腰を掴んで、下から容赦なく突き上げられる。
いきすぎた快感で僕はおかしくなりそうだ。
「そ…うまァっ、やッんぁああっ、ひゃ、んぁ!」
「…溶けちゃいそう」
「キ、キス…してッ」
「可愛すぎる…」
調子に乗った奏馬は、朝が来るまで止まる事がなかった。
*****
「…喉痛い」
「ごめんなさい」
「とりあえず水くれない?」
「はい」
「あと、そのまま寝ないでね。肌にも悪いし、鏡みてごらんよ」
「うわっ、これは酷いね」
「マスカラよれまくってる、なんか泣いたみたいふふっ、ふはは」
「ちょっと、人の顔を見て笑うのやめてよ〜」
「ごめんごめん」
「次こそは女の子に見られる気持ちをわかりたいっ」
「んー気が向いたらね。ほら僕をお風呂に連れてく事も忘れないで」
「お風呂でもっかいシてもいい?」
「いい加減にしろっ!調子に乗るな」
素直になれない僕をお姫様抱っこして、浴室へ向かう奏馬。
メイクも髪型もボロボロなのにこんなにもかっこよくて美しいと思ってしまうのだから、きっと僕は奏馬以上に彼に夢中なんだと思う。
どこまでも奏馬には勝てない。
Fin.
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