Men’s壁尻~幼馴染みと壁尻稼ぎで孕み堕ち~
耀は幼馴染みである玄のバイト先、【Men’s壁尻】の体験入店に誘われる。そこは男たちが木製壁から尻を突き出し“雄ま●こ”として売る闇風俗。耀もパフィーニップルを与えられ、クスコ拡張の末に処女喪失。本入店を拒否する耀だったが、稼ぎ頭となっている幼馴染を気に掛けて【客】として入り浸るように。だがすべては耀との“貝合わせ”を目論む玄の策略で――!?
「…おふんッ!!…壁穴越しでもわかるぐれぇ臭うデカち●ぽに、雄(お)ま●こ…ズボズボ掘られちまってるゥ!――雌化乳輪も吸われてェ…噴水射精しちまうよォッ!!」
廃デパートの地下。元は催事場だったらしい【Men’s壁尻】と記された如何(いかが)わしいネオンサインが輝く一角が見える。その場を囲う人だかりの中、俺――相枝耀(あいえだよう)と、幼馴染み――曽々木玄(そそぎげん)の姿はある。
「うあッ!!おっ!うおぉおおッ!!」
ナカで前立腺にでも当てられているのか、嬌声を上げビクンビクンと撓(しな)る玄の身体。完全にビン勃ちとなった乳頭は、普段は隠れているはずの乳管――母乳の噴き出し口も確認できそうである。
(だから止めろって言ったのに…!)
*****
『なぁ、耀。俺と一緒にバイトしねぇ?時給が10万。別口で“指名料”と客からの“小遣い”まで貰えてボロ儲けすんぞ…」
大学3年の夏休み直前。“裏求人誌”なるものをみつけたと玄が俺に見せつけてきたのが、ことの始まりである。
「マジで人手不足なんだ。“ただじっとしているだけ”の楽な仕事だからさ…。俺、友達が入店希望してるってオーナーに言っちまったんだ!そしたら体験させてやるって話になって…」
「え、おい…!?」
玄は俺が拒否する隙を与えず…勝手に人様の学生証の写真までコピーし、履歴書を作り上げてしまったのだった。
*****
玄の口車に乗せられて、連れ込まれた場所こそ、【Men’s壁穴】である。
その場にあしらわれた巨大な木製壁には、上部に5つの穴が開けられ、1ブースごと左右に間仕切りのある仕様となっているようだ。
目を疑う光景だが…辺り一体には拳を高らかに上げ、吠える男たちがうごめいている。彼らが履くスラックスの下には湯気が見えるような蒸れペニスがあり、それを露出させたかと思うと、各々自由に壁穴ブースへと散っていく。
列の先頭に立った者がブースの傍らにある機械へ手首を翳(かざ)すと、幕が上がるようだ。ちょうど出勤の時間だったのか――白、黄、褐色…と千差万別の大きさ・肉付きの尻が収まっている様子が暗幕の隙間から窺い知れた。
「説明しろよ、玄!これは一体…」
「もう察してんだろ。俺と2人で男相手に尻穴捧げる【壁尻ボーイ】にならねぇかって話だ」
(…“壁尻ボーイ”?)
玄はカウンター脇に置かれた券売機を指差した。パネルには、目元に黒直線が引かれた5名分の顔写真と――アナル見本が映し出されているではないか。客が手首に巻いていたのは、この壁尻を購入する際の専用端末だったのだろう。
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