エロ系配信者に媚薬を飲ませたら発情が止まらない (Page 2)
寝室に強引に連れ込まれ、ベッドに押し倒される。
「な、なんだよ」
「お前のせいだぞ。あの媚薬、惚れ薬も入ってたんだ」
「え」
「お前のせいでお前に惚れた。抱かせろ」
Rikuが熱い息を吐く。
「ちょ、ちょっと待てよ。抱くって……」
「やべえ、我慢できねえ」
「やめろって、うわっ!」
ズボンを引きずり下ろされる。逃げようと掴んだ枕を取り上げられて、尻に指が伸びてきた。
「冷たっ!なんだそれ!」
「ローション。指入れるから、我慢しろ」
ぬるりと異物を感じて声が出る。
「うわ、あっ…」
「ここか?」
「なに、すんだっ…」
気持ちいい箇所を集中的にまさぐられて、上半身がびくびく跳ねた。
「Riku、やめっ…ほんと、待って」
「チッ、しょうがねえな」
Rikuがシャツを脱いで、蒼汰の両手を背後で縛るように拘束した。
「ああ、うう」
「すげー、もう3本目。もしかして自分でいじったことある?」
ある。あるけど、Rikuなんかには絶対に教えてやらねえ。
「入れるぞ」
指とは違う、熱くて太いものが、ゆっくり挿入される。
「あああっ」
「すげー、気持ちいい。こんな感じなんだ」
「ふうっ、んっ」
「動くぞ」
やわやわと動き始めた腰が、次第に激しくなる。
「気持ちいいか?」
耳元でささやかれると、腰にじんとくる。
Rikuは無駄に声がいい。低くて、少しざらっとしている声。この声が好きで、編集業も長く続いている。
「腕、ほどいてっ、Riku」
「だって縛ってないとお前、どっかいっちゃうだろ」
「ああっ、そこやだ」
「好きだ、蒼汰」
「やっ、出る」
「いいよ、出しな」
強い快感が込み上げて、蒼汰はシーツに射精した。
ベッドに顔をうずめて呼吸を整えようとしていると、Rikuに抱き起こされる。
「これ以上シーツ汚れるの面倒だな。ベランダでやるか」
「えっ、ちょっと、何を…」
Rikuがベランダに続く掃き出し窓をカラリと開けて、外の手すりに蒼汰を押し付けた。
窓の下に桜の木が見える。
「なにすんだよ!誰かに見られたら…」
「深夜だし5階だしだれも見ねえよ。でも声は出すなよ」
「そんな、ひゃっ…」
背後からいきなり挿入されて、声が漏れる。
「ふうっ、ふあっ」
「唇噛むな。俺の手でも噛んでろ」
「んっ、んあ」
ベランダで、廊下で、風呂場で、もう一度ベッドで、一晩中抱きつぶされて、気が付くと蒼汰は気絶していた。
*****
ピチピチと鳥の鳴き声で目覚めると、目の前にRikuの顔があった。
「わっ!?」
「ん…起きた?」
裸で同じ布団に包まっているRikuが口角を上げる。
「おはよ」
「お前…昨日散々やっておいて!」
「怒るなって。キスしていい?」
「えっ、んむっ」
Rikuが覆いかぶさるように口づけてくる。
「ふっ…ん…」
舌を絡められると、なんだか下半身がむずむずしてきた。
「Riku…」
腕を伸ばしかけたとき、Rikuの唇がそっと離れ、頭にぽんと手を乗せられた。
「朝飯、作ってくるな。蒼汰はもうちょっと寝てな」
「え」
Rikuが布団を抜け出して、寝室を出ていく。
もしかしてあいつ、本当に自分に惚れちゃったのだろうか…?
これはきっと一時的なもので、薬の効果が切れればもとに戻るのだろう。
そう考えると、心の底がずきっと痛むような気がした。
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