年下カレシとあまあまえっち〜優しく激しく乱されて〜 (Page 2)
でもずっとこいつのペースなのは気に食わないから、
「…!暁人さ、」
「ふはっ、仕返し」
鼻の頭に不意打ちでキスしてやった。
*****
「は〜〜!暁人さんゲーム上手いっすよね。ぜってー勝てないっす」
「おまえはもっとちゃんと見てタイミング見極めればすぐ上手くなるよ」
「いやぁなかなか難しいっすよ、っと。…じゃ、これからは暁人さんタイムっすね」
ゲームを一段落させてお風呂を済ませると、ソファにそっと押し倒された。
このあと抱かれるんだ…と思うと恥ずかしさと期待で下腹部がじくじくと疼く。
「暁人さん…キス、していい?」
「い、いまさら、聞くな…んっ、ぁ…ふ、ぅんっ…」
「ん…、あきとさん、えっちな顔」
「あんま見るな…」
大雅の手がスルスルと服の中を這ってお腹から胸を優しく愛撫される。
気持ちよくって、でもなんだかじれったくて腰が揺れてしまうのを止められない。
「あ…んんっ…は、ぁ、むねばっかり…」
「きもちい?腰オレに擦り付けてんのバレバレっすよ」
「ちがっ…おまえが…っ…んむ…」
噛み付くように深いキスをされながら胸の頂をくりくりといじられて、濡れないはずの後孔が濡れた感覚を覚える。
「ふ…んんっ…ぁ、はやくしてぇ…」
「え〜?そんなに余裕ない顔されたら意地悪したくなっちゃうっすよ?」
「ぃ、いじわるやだぁ…っ」
「暁人さん、乳首だけでイけそうっすよね」
大雅は俺の乱れた服を脱がせ、胸に舌を這わせた。
尖らせた舌先で乳首を蹂躙(じゅうりん)され、快感を受け流そうとソファの背に必死にしがみつく。
「むりぃ…ちくびだけじゃイけなっ、あぁぁっ」
不意に軽く歯を立てられて目の前にチカチカと星が散った。
(えっ…いまイっちゃ…っ?)
「あれ、軽くイっちゃいました?暁人さん、首筋とかも噛まれるのも好きっすもんね」
「イってな…やっあ…っ、も、ちくび噛む、なぁ…あ、やっ、またきちゃ…」
「いいっすよ、乳首だけでイっちゃうとこ見せてください」
「だめぇっ…はぁ、ん、イっちゃう、い、イくっ…ぅ、やぁぁぁっ」
背中が大きくしなって、今度こそはっきりと絶頂してしまった。
パンツの中がじわりと濡れた感覚に内股をもじもじと擦り合わせる。
「乳首だけでイっちゃいましたね、かわいい」
「も、やだぁ…はやく挿れてぇ…切な…っ」
力の入らない手をふらふらと大雅のほうに伸ばすと熱い体温にその手を絡め取られた。
「はー、あんまり煽らないでください。明日立てなくなっても知らないっすよ?」
「んぅ…、いいから…っ、もうはやくぅっ」
どろどろに溶けた頭では恥ずかしいとかそういうことはなにも考えられなくなる。
繋がれた手を必死に握り返して懇願した。
「っ…せめてちょっとだけ慣らしましょう」
「もう入るからぁ……わっ」
「傷つけたくないんすよ、っと、ここじゃ背中痛いでしょ。ベッド行きましょ」
そう言うと大雅は俺をひょいと抱きかかえるとソファからベッドに移動した。
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