可愛いあの子の秘密 (Page 3)

楽しそうに笑いながら図星をつかれ、俺は驚きで何も言葉が出せなかった。

「だって、林原さんってすごくわかりやすかったんですもん。毎日林原さんからの熱い視線、感じてましたよ?」

そう言いながらも斉藤の手は少しずつ俺の下半身に下がってきて、あろうことか固くなり始めている俺のペニスに服越しで触れてきたのだ。

「なっ…どこを触っているんだ!」

密かに興奮していたのがバレた恥ずかしさやら情けなさで声を荒げたが、斉藤は気にした様子はみせなかった。

「これ、つらそうですね。このままじゃ仕事に戻れないだろうから、僕が処理してあげますね」

ニッコリと可愛らしい笑顔を浮かべながら、なんのためらいもなく俺のズボンのベルトをカチャカチャと外してファスナーも下ろすから、俺は慌てて斉藤の肩を掴んだ。

「待て待て待て!ここは会社だ、そんなことが許されるわけがないだろ!」

俺は必死にそう諭したが、斉藤はまるで聞く耳をもたなかった。

「そんな会社で興奮しているのは林原さんじゃないですか。大丈夫、服は汚しませんし口でするだけですから」

「くくくく口って!!??」

まさかこんな展開になるなんて思ってなくて動揺している間に、斉藤は俺のペニスを取り出してしまった。

「わぁ、林原さんの大きいですね」

俺のペニスを見て斉藤が嬉しそうにそう言うから、俺は本当に恥ずかしくて死にそうな気持ちになっていた。

「それじゃあ、手短に終わらせますね」

そう言って斉藤が眼鏡を外そうとするから、俺は思わずその手を掴んでしまっていた。

「あの、その…眼鏡はつけたままで…」

ボソリと俺がそう告げると、斉藤は目を丸くした後、おかしそうにクスクスと笑っていた。

「なるほど、林原さんはそういうのが好きなんですね…いいですよ、本来なら眼鏡でオンオフを切り替えてましたけど、林原さんにはよくしてもらってますし、サービスです」

斉藤は妖艶な笑みを浮かべながらそう言うと、俺の足元にしゃがみこんで、なんのためらいもなく俺のペニスを口に含んだ。

「…くっ!」

「ん…ふぅ…」

口に含んだ瞬間、斉藤の舌がまるで別の生き物かのように俺のペニスに絡んできた。

(ヤバい、すげー気持ちいい)

口で入りきらない根元を手で扱きながら、高揚した表情で俺のペニスに奉仕をしている斉藤は、今まで見てきた皆から慕われる姿じゃないわけで…でもそのギャップに俺はより興奮を隠せなかった。

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