エロ系配信者に媚薬を飲ませたら発情が止まらない
最近伸び悩んでいる傲慢エロ系配信者「Riku」と、専属編集スタッフをしている櫻井蒼汰。Rikuが飲み物に何かを盛ったのを察知した蒼汰がこっそりコップを入れ替えると、Rikuが発情し始めた!?実は「スタッフに媚薬を盛ってみた」というドッキリ企画だった!Rikuに激しく抱かれた蒼汰も、次第にセックスの快楽にはまっていき…。
「あっ、ああっ、待って、出るっ、出るからぁっ!」
肌のぶつかる音が耳を覆う。
絶頂をこらえきれずに、櫻井蒼汰は果てた。
「俺もいきそう。一旦、中で出すぞ」
蒼汰の両手をつかんで後ろから腰を打ち付けているのは、動画配信者のRikuだ。
なぜこんなことになっているのかというと…。
*****
「ほら、アイスティー入れたぞ。飲め」
いつも傲慢なRikuが、自分のために飲み物を用意するなんておかしいと思ったのだ。
Rikuは動画サイトで活動するエロ系配信者だ。喘ぎ声のASMRや、ちょっとエッチなシチュエーションボイスの配信企画などを行っている。男女ともにファンはそこそこ多いが、最近数字が伸び悩んでいる。
そして蒼汰はRikuの専属編集スタッフだ。給料は悪くないが、とにかくこき使われて辟易している。
Rikuはとにかく俺様で、「動画が伸びないのは蒼汰の編集のせい」とまで言い切った。そんなRikuが、他人のためにお茶なんて…。
だから、Rikuが見ていない隙に、こっそりコップを入れ替えたのだ。Rikuは数字のためならなんだってする。なにを盛られているかわからない。
よく見れば、観葉植物の隙間に小型のカメラが設置されている。おそらく、配信中で、蒼汰の反応を楽しもうという魂胆なのだろう。
蒼汰がアイスティーを飲んだのを確認してから、Rikuも自分の分を飲み干した。特に変わった様子はないので、激辛の類ではなさそうだ。
「どうだ?」
Rikuが探るように蒼汰を見つめる。
「どうだって、何が?」
「体調の変化とか」
「Rikuお前、やっぱり何か盛ったな!」
Rikuがにやっと笑って、テーブルの下からプラカードを取り出した。
「テッテレー!スタッフに媚薬、盛ってみた~!」
「はあ!?」
「いちばん強力なやつ選んだからな。どうだ、ムラムラしてきたか?」
スマホでRikuの配信を開く。コメントが十数個ついているだけで、いまいち盛り上がってはいないようだ。
蒼汰はにやっと笑い返した。
「俺がお前の魂胆に気づいてないとでも?」
「は?」
「すり替えておいたんだよ、Rikuのコップと俺のコップ」
コメント欄が一気に動き始めた。
Rikuの顔が真っ赤になって、蒼汰の腕をつかんだ。
「配信中止だ。ちょっと来い」
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