【悲報】飼い犬に童貞処女を奪われました! (Page 12)

「りょーた…りょうた…愛してる」
「ぅん…?」

目の前がまだ霞(かす)んでいる。腰も背中も床に打ちつけたみたいで痛い。身体全体が重くて動かせないや。そんな僕の上で、乱れすぎた髪の毛を擦りつけるロンはまだ人型のままで、よく見ると僕の乳首や腹部にリップ音を立て、キスをしているようだった。一体いつからそうしてたんだろう。身体中彼が吸い付いた痕でいっぱいで、しばらくは外で着替えられなそうだった。

「ロン…何してるの?くすぐったいよ」

頭が働かない中でも、ロンの所作は犬の姿を思い出させ、撫でずにはいられない。

「へへ。亮太の元気な精子、中で溢れてる…俺で童貞卒業して、イっちまうなんて…!」

調子に乗った青年――ロンは、この僕が飼い主であることを忘れてしまったのか、さらなる無茶ぶりを重ねたんだ。

「今度は俺が亮太に種づけしてぇ…お前は自覚ねーだろうけど…その可愛い身体じゃ野郎もほっとかねぇだろうし、俺に処女ア〇ルくれよ」

そう話す彼の瞳は、暗がりの中なのに輝いて見え、僕は彼にすべてを捧(ささ)げることを決めた。

人間になったロンはえっちだけど、何度も僕に『好きだ』と伝えてくれる。
こんなにも他人に愛された記憶がない僕は、すっかり彼に心を奪われてしまった。彼を去勢しなかったのは、いつの日にか現れるお嫁さんのためだったけど、今は僕の中に挿れてほしいって思うんだ。だって、ロンのペニスは僕の何倍もの大きさで、たくさん精子を出してくれそうだし、発情するとすぐ亀頭が熟して可愛い。血管も浮き出て気持ちよさそうだもん。

あんなの挿れたら、僕どうなっちゃうんだろう。

「…優しくして、ね…」
「――努力するよ…」

種族を超えても愛の形は変わらないから、と自分に言い聞かせる。僕の出した答えにロンの方が驚いていたけど、『本気だよ』と応えると、彼は本当に嬉しそうだった。

ただ、ちょっとめんどくさいところもあって、『亮太の処女は、ガレージじゃなくてベッドで奪いたい』って言うんだよ?

彼に見守られながら教えてもらった手順を思い出して包皮で覆われたペニスを扱き、ゆっくりと皮を剥いていく――ここまででも恥ずかしくて消えちゃいそうだけど、お尻の穴の入り口を指でなぞって『早く…ロンのお〇ん〇ん、ちょうだい…』と彼を誘ってみたんだ。

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