飼育員さんのお仕事 (Page 2)
俺はレオくんの乳首を一つ一つ、毛を分けるようにして見つけてはいじりながら、フェラを続ける。
レオくんは甘い声を漏らしながら、彼のものは限界寸前と言わんばかりに頂点に達し、震えている。
「たなか、さぁん、っ!おれ!でちゃう、よぉ!でる!でちゃう、うう!」
震える声で彼は叫び、ウォォォ!とまるで獅子の雄叫びのような声とともに、大量の性液を吐き出した。
俺は彼の頭をそっと撫で、一部は提出用のサンプルとしてこっそりと回収した。
「っ、たなか、さんっ、の、すきぃ」
イッてしまった気持ちよさで若干意識が飛んでるのか、目が少し変な方を見ていた。
「じゃ、また来るよ。…って聞いてねえか」
はあ、俺は一つため息をつき、レオくんの部屋を後にした。
「明日は…あー、あのツンケンした虎くんね」
俺はぼんやりと呟きながら、仕事の一つである育成記録をまとめるのであった。
◯月×日 今日の担当 田中。
レオくんは今日も絶好調で、無駄に出す量が増えたなと感じます。
サンプルは無事に提出。
素直ないい子ですが、今後変な知識を覚えないことを期待しています。
以上。
ぱたり、俺は日誌を置いて作業着から着替えて退社する。
「今日もビール飲んで帰るか」
俺は明日の仕事のことを考えながら、そう呟いた。
Fin.
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