アイツのことなんて好きじゃない!

・作

俺は部隊で常に2番手の存在である次郎(じろう)だ。スポーツで兄貴と比較され、家で寂しい思いをしていた俺はせめて隊では1番になりたいと思うも、和(かず)という同期に勝てない日々を送っていた。強く当たっても、わざと一人を選んでも、俺に絡もうとしてくるアイツにいつのまにか片思いをしていた。

「ああ、くそ…またあいつに負けてる…」

俺はガリガリと爪を噛みながら、張り出された順位を一瞥(いちべつ)する。

俺、次郎は今日も同期の和にうちの部隊の訓練の成績で負けたことにイライラとしていた。

和は人当たりもよく、誰からも好かれる人気者だ。

加えて銃の扱いやリーダーシップにも長けている。

(いけすかねぇ…)

一方の俺は、いわゆるボッチで根暗。友達なんていやしない。

家でも名前通りの二番だな、お兄さんはオリンピックで一番なのにな。と馬鹿にされる毎日だった。

俺だってスポーツを頑張ったが、駄目だった。県大会でも二位止まりで、親の言葉もあって自信を喪失していった。

そうして自衛隊に就職したが、今も2番のままだった。

「おっ、次郎」

和は俺に「お前本当いっつも頑張っててすごいよなー」と声をかけてくるが、「うるせえ」とだけ返して一人、教室に戻る。

背後からまたあの根暗、和くんになどと女どものほざく声が聞こえたがそんなものは耳に入ってこなかった。

(アイツに仕返ししてやる…)

俺はそうして一つの名案を思いついた。

*****

俺は一人倉庫にやって来ていた。ここなら誰もくることはあるまい。

手には和の隊服。

「アイツ、イラつくんだよ!俺になんか優しくしやがって…同情かよ…」

俺はアイツの隊服を叩きつけ、周囲を確認して自らのベルトをしゅるしゅると外した。

「ックソ!汚してやる!」

そう言って、自分のものを握りしめ、上下に擦り始める。

倉庫でこのようなことをするのが、俺にとって唯一のストレス発散だった。

普段は作業として済ませるのだが、今日はふと、思いついてしまった。こいつのものに俺の白濁液をぶちまけてやろう、と。

「っはぁっ、はぁ…」

俺は擦り上げながら、さっさとぶちまけて気持ちよくなろうとしていた。しゅっ、しゅっ、と自分の手とモノが擦れ合う音が倉庫の静寂の中に響き渡る。

「あっああっ、たまんっ、ねぇっ、…」

家だとこんなことしてるのを見られては、何をされるかわからない。

「っああっ、あっ、きもちひっ…なっ…」
自分のものは徐々に硬さを増していく。

「いっ、あああっ、いく、か…っ、いける、かあんっ…!」

ふと、隊服を一瞥する。

自分の中の何かが一気に頭の中に込み上げてくるような感覚。

俺のものはいつも以上に硬さを増し、頭の中がふわふわとする感覚を感じた。

「っあ、あんっだよっ、これぇっ、いっ、いつも、よりぃっ、きも、ちひっ、」

つい気持ちよさのあまり、口元に一すじの唾液がたらり、とつたう。

ここまで気持ちいいのは初めてだ。

自分の頭の中に浮かぶのは和のやつの顔と、声をかけてくるアイツの声だった。

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