プライスレス・ラブ (Page 8)
「あ、あ、おちんちん、だめ……!」
「指図するな」
「あ、やぁあっ、なんっ、で……」
霧島の声に煽られたのか、俺が俺じゃなくなりそうなくらいの上下運動。
乳首も一緒に、クリクリと弄ってやる。
霧島の中がキュウッと締まった。
「あ、あっ、まなべ、さ……イク……ッ」
「まだ、だめ」
ベッドがギシギシと軋む。
シーツを握っていた霧島の手が俺の首に触れ、腕が回された。
「おねが、……イキたい……」
「もう少し我慢してろ」
言い捨てて、霧島の脚を持ちあげ、さらに奥を狙った。
突き上げの角度が変わったことで、霧島はさらに声を甘くし、「イカせて」と懇願した。
会社じゃ強引な霧島の違った顔。
俺の合意がなければ、達成できない射精。
俺は今、霧島を支配している、という感覚がたまらない。
「んっ、んっ!ほん、と、に、も、イキたい、っから、まなべさ……っ」
「いいじゃん。このまま、イっちゃえよ」
涙が溢れる霧島の頬を舐めて、ささやく。
「や、っ、やだ……こっ、こわい……!」
「大丈夫、おまえならできんだろ」
握った霧島のモノが大きく脈打つ。
限界なのは間違いないだろうが、そう簡単にイカせてやるものか。
さらに、ギュッと霧島のその根元を絞めつけた。
「あ!あ!まっ、な……べ……さんっ!」
あきらかに今までの霧島とは様子が違った。
小刻みに、わなわなと震えている。
俺の首に回されていた腕から力が抜け、ぱたりとベッドに落ちた。
仕上げに、ぐちぐちぐちっと霧島の好きなところを突いてやれば、霧島は首を反らし、全身をガクガクと震わせた。
「はぁ、っはぁっ……はぁっ、はぁっ」
「できたじゃねぇか。メスイキ」
「はっ、ふ……ふっ、ふぅぅ……」
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