肉体系体育教師はセラピストの強制女性化プレイに夢中! (Page 4)
「はぁ…はぁ――ん…ふぅ!」
「リラックスしてください。吸って…吐いて…。先生ったら感度バツグンじゃないですか。そういえば、足裏のかかと部分、生殖器のツボも凝ってましたもんね。ヤボなこと聞きますけど…ご無沙汰ですか?」
――“感度バツグン”ってそれじゃまるでエロマッサージを受けているみたいじゃないか。けど、こんな街中で堂々と大人向けマッサージ店を営業しているとは思えない。おしゃべり最恐女史トリオだけでなく、受付には複数人の女性客が並んでいたわけで、施術中に何かされたのなら、すぐ警察沙汰になっているだろう。ということは、これも施術の一環としての質問か。
「ぁ…お、お恥ずかしい話…俺…独身なんですよ――学生時代はアメフトに明け暮れていまして、この体型はその名残(なごり)です。学校じゃ『筋肉バカ』なんて言われる始末で…彼女すら諦めています…!」
身体は疼いたままだったが、乱れた息を整え、なんとか答える。呼吸をしても、酸素が取り込まれている気がせずに、頭が回らなくなってきた。これもオイルマッサージの効果だろうか。
「いえいえ、こちらこそ立ち入った話をしてしまい、失礼しました。私もこの歳で彼女がいないものですから――九折先生ならステキなアドバイスをくださるかと思いまして」
そう言って羽後は苦笑した。受付に掲示されていた経歴から逆算すると、彼は俺よりも10歳は若いのではないだろうか。それに、この端正(たんせい)な顔立ち。収入も悪くはないだろうし、性格もよさそうだ。女性ファンだって多いのに、彼女がいないと嘆く相手が不思議だった。
「デトックス効果を高めるために、先生の一番弱い部分を刺激していきますね。日頃のうっぷんを思う存分晴らしてください!」
“声、ガマンしないでくださいね”と微笑みかけられ、なんのことやらと思っていたのだが…羽後の手の平は俺の膨らんだ胸筋をわし掴みにし、激しく揉みしだいてきたのだ。
「あぁぁッ!ぅんっ――ッ!!」
おかしい。何かがおかしい。ただのマッサージでこんなあえぎ声を上げている俺の方がおかしいのはわかっている。しかし、俺の性感帯は乳首と腋なのだ。声を出さずにいられない。
「…あっ…なんでぇ…そこぉ…?」
とうとう呂律までも回らなくなってきたこちらに構わず、目の前のセラピストは真剣な眼差しで言った。
「先生、乳首弱いでしょう?こんなビンビンに勃たせていたら、イヤでもわかりますよ。ムチムチの筋肉に、ぷっくり膨れたかわいらしいお豆がふたつ。でもこのお豆、黒ずんでますよ?今塗っている媚薬オイルなら、保湿成分も含んでいますから…毎週通っていただければ、生まれたてのようなサーモンピンク色の仕上がりになります」
――今、この男…オイルの中に媚薬が入っていると言わなかっただろうか。
「おぁっ!あふっ…んぅ…ぐッ!」
そんな疑問は快楽の渦に飲み込まれ、消えていく。追加されたオイルを円を描くように乳輪に擦り込み――中指と人差し指で固定された勃起乳首は、親指の圧で押しつぶされた。硬さを増してむくりと起き上がったそこをこねくり回され…皮が伸びきるまで真上へと引き伸ばされる。
「ぅんッ…!もぉ、やめろぉ!やめてくれぇ…おかひっ!おかひくなるからァ…!!」
どんなにわめいても、相手は行為を止めてくれない。『センセ、少し声のボリュームを落としましょうね?』と目に当てられていたタオルを丸めて咥えさせられると、今度は舌を使って乳首や腋を直接舐めてきたのだ。
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